エホバの証人大会の潜入体験:笑いのツボ不明、宗教活動の強制

エホバの証人大会の笑いのツボが、意味不明

昨日の話の続き。エホバの証人の大会に潜入中@幕張メッセ。

プログラムはろくに聴いていなかったのだが、今回もやはり気付いたのは、会場の人々の笑いのツボが不明な点。講演者が笑いを取ったあと、拍手まで起きたりして、もはや何の会なのかも意味不明。

といいつつ、外国人の講演者(支部委員と紹介されていたのだが)、この人がアメリカンジョークを言ったときに会場がシーンとして、ちょっとかわいそうだった。

通訳をはさんでいるから、というのもあるのかも知れないが、やはり信者のツボが変なのかと、首をひねる。面白くなくてもそこは笑ってやれよ。意外に笑いに対してシビアなのか?それとも、アメリカンジョークに気付かなかったのか?やはり何の集まりか不明。

10人のvirgin(通訳は乙女と訳していた)が、花婿だかキリストだかが来るのを待っている。しかし、主賓はやってこない。何で遅れているのでしょうか・・・?写真でも撮っていたのでしょうか?というギャグ。やっぱ面白くないな・・・。

終わりが来るのが、だいたいいつか分かります

とかも話していた。「だいたいいつ」って何だよ。適当すぎない?これもギャグだったのか?やっぱ何の集まりなのか意味不明。

エホバの証人児童が強要される、宗教活動

恐らく米国人と思われる講演者が英語で話し、その後、通訳が日本語で訳す。子どもの頃、こんな通訳の仕方するから時間かかるんだよと、イラついていた。普通に講演するより倍の時間がかかる。同時通訳でやってくれと。

この米国人の講演の中で、出てきたというか連呼されていたのが、end「終わり」。そして、一度だけだが出てきたのが「大患難」と「生き残る」。

文脈的には「終わり」が近いので勤勉に働けと。働くことにはエホバの証人活動も含まれている、と断言されていた。

要するに、「終わり」のときに死にたくなければ(生き残りたければ)、エホバの証人活動しろよ!ということ。

これをまさに今、隣に座っている中学生男子が聴いている。児童を、ハルマゲドンで脅し、宗教活動を強制している。(この中学生、相当暇そうだったので、話聞いてないかもだけど)

宗教活動をすることは強制していないと、言い出す輩がいるかも知れないが、銀行強盗だってピストル向けて「金を出せ」しか言ってない。それで、「金を出すことを強制してない。銀行員が自主的に金を出したんだ」なんて話は通じない。

誰だって、突然に死にたくない。だから、エホバの証人活動しないと突然死ぬよ、生き残れないよ、と言われれば、やらざるを得ない。それは、強制。

児童が、講演により脅され宗教活動を強要されているのを確認。

本当は、若い男女が「セックス、セックス」と連呼している動画を、児童が見せられている瞬間を抑えたかったのだが、仕方ない。これにて終了と席を立つ。

既に1日目最後のプログラムだったので、最後までいると信者の群れに混じって満員電車に乗らされることになる。早々に撤退。

続きは明日の記事にて。


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