日本のエホバの証人公式ウェブサイトから、自称専門家の意見書が消えたのはなぜ?

長崎大学へメール

長崎大学へ再度メール送信

「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」に長崎大学の准教授の意見書が掲載されていた件。長崎大学へ苦情と問い合わせを入れたところ、返信のメールが来た。昨日の記事の続き。

内容は下記。

  1. 同准教授の個人的意見
  2. 大学は無関係
  3. 特定宗教法人に協力するものではない
  4. (理由は述べず)同准教授が教鞭をとること問題なし

4.がカルト宗教ばりのこじつけだったので、さらにそのメールに返信。

=======================================

質問にご回答頂きありがとうございます。

その上で、重ね重ね申し訳ありませんが、下記ご回答頂けますでしょうか。

①前回の質問に回答頂けていない点と②追加質問です。

①長崎大学では、池谷和子氏の教育者としての資質に問題なしと判断されているということですか?

同氏の意見書には

  • 身体的虐待を、車道に飛び出した子どもの腕を引いて叱ることと同一化
  • 子どもに五体投地を強要しても、虐待でない

との主張があり、このような偏った意見を発表してしまう人物が国立大学で教えていることを大変危惧します。

子どもに対する最低限の思いやりすらありません。

最低でも、同氏に対して厳重注意が必要かと思います。

エホバの証人サイトから意見書が消えたのはなぜ?

“日本のエホバの証人公式ウェブサイトから、自称専門家の意見書が消えたのはなぜ?” の続きを読む


長崎大学准教授の意見書が、日本のエホバの証人公式サイトから消失

長崎大学准教授の意見書がエホバの証人サイトから消失

長崎大学へ問い合わせ

欺瞞に満ちた日本のエホバの証人公式ウェブサイト。そこに長崎大学の准教授が意見書を掲載していた。これはけしからんということで、苦情と問い合わせを長崎大学へ入れようとしていたのが昨日の記事

長崎大学のお問い合わせフォームが、本文500字以内でないとダメだったので、泣く泣く文面を削る。

件名:『教育学部の池谷和子准教授に関しての懸念』

本文:

件名の池谷氏意見書が、エホバの証人公式サイト(日本のエホバの証人公式ウェブサイトトップページへのリンク)に掲載。池谷氏は同意見書で詭弁を弄し、厚労省発出「宗教虐待Q&A」を批判

以下、池谷氏詭弁

  • 宗教虐待を、塾通いや片親家庭の親が仕事で家を空けることとすり替え
  • 身体的虐待を、車道に飛び出した子どもの腕を引いて叱ることと同一化
  • 子どもに五体投地を強要しても、虐待でない

このような詭弁を弄する人物が国立大学の教鞭をとることを大変危惧します

エホバの証人は別の公式サイト(本家サイトトップページへのリンク)で明らかに子どもへの体罰を推奨。こういった反社会的団体を貴校教職者が意見書で擁護することは

  • 貴校関係者、卒業生の評判を貶める
  • 国立大学が、体罰推奨のエホバの証人に肩入れする

ように見受けられます

貴校の名誉と信用を考慮し、以下3点お伺いしたく

  1. 池谷氏の行動は貴校倫理規定に則っているのか?
  2. 詭弁に満ちた意見書を発表する池谷氏は教育者の資質不足では?
  3. 体罰推奨のエホバの証人に協力する池谷氏に何らかの処分が妥当と考えるが、その方針は?

回答と池谷氏の意見書削除、池谷氏の准教授職見直し含め、ご検討を

===================

エホバの証人サイトから当該意見書が消失

“長崎大学准教授の意見書が、日本のエホバの証人公式サイトから消失” の続きを読む


長崎大学に問い合わせ、エホバの証人擁護の御用学者

カルト御用学者

カルト御用学者の意見書

今年(2024年)5月頃にいきなり開設された、日本のエホバの証人の公式ウェブサイト。ここには、カルト御用学者の意見書やエホバの証人にとって都合のいいウソ情報が記載されている。外部のメディアや政府を意識してのモノ。

エホバの証人の2つの公式サイトで内容の齟齬、公式なウソ情報

エホバの証人擁護者の詭弁とへ理屈はまだまだ続く。

同エホバの証人サイトに意見書が掲載されていた、長崎大学の池谷准教授について、同大学へ問い合わせを入れた。去る2024/7/15のこと。文面は以下。

===================

貴校教育学部の池谷和子准教授に関して重要な懸念を述べさせて頂きます。

池谷氏の意見書の抜粋とされるものが、日本のエホバの証人公式ウェブサイトに掲載されています。下記がリンクです。

リンクは省略

こちらは先般児童虐待が疑われている宗教法人エホバの証人の公式ウェブサイトのようです。

池谷氏は意見書の中で詭弁を弄し、2022年に厚生労働省より発出された

「宗教の信仰等に関係する児童虐待等への対応に関するQ&A」の批判に徹しています。

同意見書内における詭弁を以下に挙げます

  • 宗教の強制を、子どもの塾通いと一緒くたにした記述
  • 宗教を理由とするネグレクトを、片親家庭の親が仕事のため外出することにすり替え
  • 身体的虐待を、車道に飛び出した子どもの腕を引いて叱ることと同一化(これは論理が破綻しています)
  • 親が子どもに五体投地を強要しても、虐待と認定するのはおかしいとの記述

こういった詭弁を弄する教育者としての資質に欠ける人物が国立大学の教鞭をとっていることを大変危惧します。

“長崎大学に問い合わせ、エホバの証人擁護の御用学者” の続きを読む


エホバの証人の救済、それはエホバの証人を完全消失させること

日本のエホバの証人を救済できるのは

エホバの証人の日本支部レベルでの「消失」

昨日の記事で、エホバの証人を支部ごと消失させろと書いた。エホバの証人の日本支部レベルで統治体(世界本部)を批判し、除名される。戦前の灯台社の再来。

この段階で情弱な下層信者たちも個人レベルで「消失」できる。末端のエホバの証人は世界本部とか日本支部とか意識しておらず、目の前の指導者の言いなり、目の前の日本語の宗教本の言いなり。

日本支部レベルで方針を転換「ハルマゲドン来ねえっす」「統治体は偽者っす」、さらに日本版エホバの証人サイトで正確な情報を発信する。「世界中でエホバの証人は児童性虐待の温床になっている」「統治体は聖書的に無根拠」と。

こうすれば、一定数の信者も世界本部信仰を「消失」するだろう。目の前の上層信者や日本支部を飛び越えて、「世界本部様~」となる日本人の下層エホバの証人はさほど多くはいない。

操り人形たちには、世界本部と連絡を取り合ったり、米国まで行ったり、その能力も経済力も行動力もない。

むしろ、そこまで世界本部を信仰する前に「神と私」「聖書と私」というキリスト教的考えに立ち返れ。日本支部レベルで統治体を糾弾すれば、末端信者にとってはハルマゲドンに等しい世界のリセット状態。原点に回帰できる。

そして、ほとんどの下層信者にとっては、コミュニティとしてのエホバの証人組織が大事なのであり、コミュニティの管理者が方針を変えればそれに従わざるを得ない。

また、下層信者にとって飴とムチになっているのが「永遠の命というご褒美」と「ハルマゲドンという恐怖」。

「そんなの嘘に決まってんじゃん。あり得ないっしょ。物理的に不可能。それになんつっても児童性虐待組織だぜ。真っ先に滅ぼされるべきがエホバの証人だよ」と、日本人上層部が言ってやる。

すると、ご利益と縛りを消失した下層信者は解き放たれる。

もっとも大事なことはエホバの証人を消失させること

“エホバの証人の救済、それはエホバの証人を完全消失させること” の続きを読む


エホバの証人の組織主導の人生放棄、とりあえず働け

マトモに働かないエホバの証人

エホバの証人はとりあえず働け

『近現代日本とエホバの証人』、第四章「従順の時代」から。

¥3,300 (2024/01/16 10:08時点 | Amazon調べ)

1980年代の日本のエホバの証人がいかに従順であったか、本書ではものみの塔誌掲載のエピソードを紹介している。

開拓奉仕という、エホバの証人の布教に専念する信者として

情報処理の教師職を退職し、牛乳配達で生計を立てるようになった者

家族を養う立場にありながら「大手の建設会社」を退職した者

退職し、古紙回収で生計を立てている者

首から下が麻痺していても手紙による伝道で開拓奉仕に参加する者

いや、全然美談とかではないですから。逆に無意味を通り越して有害。

仕事辞めればいいみたいになっているけど、仕事辞めてカルト活動して、得をするのはカルトの内部の人だけ。

勤労の義務を果たさないことで、本人、本人の家族、本人の住む国に対して、多大な迷惑をかけている。さらに、有害なカルトの布教をおこなうことで世界に害を及ぼしている。

本人だけが気持ち良ければいいという話ではない。他人に布教・勧誘している時点で、さらなる被害者を拡大する可能性があり、それだけで罪。

カルト信者とはいえ、山の中に一人で住んでいるわけではなく、公共の福祉サービスを受けている。ならば国民の義務を果たすべき。有害なカルト活動してないで働けと。

エホバの証人の組織主導の人生放棄

“エホバの証人の組織主導の人生放棄、とりあえず働け” の続きを読む


私がエホバの証人(JW)組織の存在を許さない理由

エホバの証人という牢獄

日本のエホバの証人の指導者は傀儡政権

『近現代日本とエホバの証人』、第三章「不確定の時代」末尾の本章総論部分。

¥3,300 (2024/01/16 10:08時点 | Amazon調べ)

昨日の記事で、日本のエホバの証人は1970年代には組織への帰属意識を持っていたという本書の指摘を紹介。それがたまらなく激ダサだという私の持論も書いた。

コミュニティ至上主義者のエホバの証人が激ダサな3つの理由

本書では、さらに1970年代以降の日本のエホバの証人指導者層について考察している。米国由来のエホバの証人だが、1970年代には現地化が進み、日本支部の指導者に日本人信者が就任する。

その日本人のエホバの証人日本支部指導者について、本書では

国内の社会状況や信者の事情よりも、世界本部の動向に歩調を合わせる

志向だと分析している。

フィリピンでは日本よりも信者数が多かったのに、日本レベルのスピードでは現地化が進まなかった。当時、フィリピンでは週3回のエホバの証人の集会を1回にまとめるという方法をとる地域があった。無論、信者の利便性のため。

しかし、こういった各国の事情を考慮するやり方は、エホバの証人の世界本部からすると蛮行。フィリピンでは異端を取り締まるために本部派遣の宣教師が支部を監督する状態が続く。

日本の場合は、従順に言いなりになる指導者が育成されたので現地化がスムーズに行われ、エホバの証人による日本人信者の植民地化に成功した。こういった日本のエホバの証人の指導者は、自分の頭で思考していないので指導者ではない。ただの伝書鳩、傀儡に過ぎない。

日本のエホバの証人とは

“私がエホバの証人(JW)組織の存在を許さない理由” の続きを読む