圧倒的に児童虐待宗教、エホバの証人
昨日の記事の続き。2024年5月1日放送の「NHK NEWS おはよう日本」より。
子どもに対する虐待が指摘されていることについて、エホバの証人日本支部の回答が
「あらゆる形態の児童虐待を憎悪しています。」
だったら、自己嫌悪しな。そもそも回答になっていない。児童虐待を憎悪しているけど、児童虐待やりまくっているって、なんなの?
そもそも、エホバの証人という宗教はカルトで、児童虐待なしには成立しないんだから、回答しようがない。
「子どもに関わるのをやめて18禁宗教になります」くらいしか、逃げ切る方法はない。しかし、それはそれで後継者がいなくなり、お先真っ暗。また、子どもを持つ親に対して宗教として成立しなくなるから、無理。
なので、エホバの証人が「お宅の宗教で児童虐待が指摘されているが?」に対して、まともな回答ができるわけがない。
「事実無根です」と虚偽の回答をするしかないのだが、それにしては教理の根幹が児童虐待すぎるので、すぐにツッコまれてしまう。
- 体罰を推奨
- 子どもに輸血拒否をさせる
- ハルマゲドンで滅ぼされると子どもを脅す
- 信仰を否定する者は子どもであっても忌避する
という具合に、エホバの証人は圧倒的に児童虐待宗教なので、言いわけができない。
さらに、エホバの証人日本支部の回答
「成長した子どもは十分な情報を得たうえで、親と同じ宗教を受け入れるかどうかを各自で決定できます」
見事に全部ウソだし、話をごまかす詭弁。
成長してない子どもはどうなるの?物心つく前から、体罰とハルマゲドンで恐怖支配するんだろ。そんな虐待を受けたら、自分で決定なんてできない人間に成長する。虐待されているとすら気付かないまま、心身を支配される。洗脳される。
エホバの証人日本支部の回答は、これを隠すための詭弁。
さらに、極力外部の情報に触れないよう信者に指導しておいて、「十分な情報を得たうえで」ってどの口が言っている?さすが、嘘がネクタイを締めて歩いているエホバの証人。
宗教2世問題は前提を疑え
この番組では、児童相談所にも取材していて
「親の信教の自由を侵害しない範囲でどう指導すればよいか判断が難しい」
という児童相談所の弁。
だったら、子どもの信教の自由は?親と子どもの信教の自由、どちらを優先するの?対応がメンドクサイ親を優先して、子どもは放置ですか?弱者を優先すべきだろ。
そもそも、こんなふうに判断に迷うことになるんだから、エホバの証人に信教の自由を認めなければ良い。児童虐待子殺しのカルトなんだから。
番組内で、宗教問題に詳しい専門家が
「宗教団体に解決を完全に丸投げするのではなくて」
と。「神がー、ハルマゲドンガー」って言ってる奴らが自己解決するなんて、当初から無理。解決の「か」すら無理。悪化の一途をたどるだけ。
「(被害の声を)どこかでちゃんとすくい上げる、受け止める仕組みを社会が用意していくしかない」
その前に、前提を疑おう。
宗教2世を受け止める仕組み以前に、宗教まがいの悪を規制するべき。誰かが被害を受け止めたてくれたって、時は戻らない。受けた傷や被害が消えるわけじゃない。最初から児童虐待が生じないように、宗教まがいの悪を潰すべき。
声を上げたくても上げられない子ども
虐待を受けていると認識できていない子ども
こんな残虐なことが起こらない、未然に防ぐ仕組みが必要。
取材にあたったNHK記者いわく
「宗教の信仰があるなしにかかわらず、子どもたちが置かれた状況や気持ちを、子どもの側に立って理解しようとする姿勢が重要」
これも前提が違っている。だから、そんなのんきな話になる。
宗教2世が状況や気持ちを理解されたところで、なんの助けにも解決にならない。そもそも、他人が簡単に理解できると思うな。
「輸血したらハルマゲドンで死ぬとか、世界の現体制が滅びる」だとか、間違ったバカげた思想を信仰だと思い込まされている。そのガセ信仰を砕いてやるのが、社会の務め。騙されている哀れな子どもを救うのが大人の役割。
間違った信仰すら抱いてないのに、囚われている子どもは、その状況から救うしかない。その立場や気持ちを分かったつもりでどうなる?激しく共感されたところで、本人の置かれた状況は変わらない。
ガセ宗教そのものを砕くか、ガセ宗教を子どもに教えることを禁ずるか。社会にはこのレベルの検討が必要。