世間のエホバの証人の危険認知度は・・・
昨日の記事の続き。エホバの証人の「死の記念式」を堂々開催予定の公的施設。それらの公的施設10カ所に電話で苦情を申し上げた件。
電話の相手の反応も様々で、「4/4の夕方にそちらであるイベントが・・・」まで言うと、予定表を確認したのか
「あっ!?」と驚いて「少々お待ちください・・・」と散々保留音を聞かされたホールが。恐らく「今騒がれてるエホバの証人だ」となって、上席者にお伺いを立てていたのではないか。
反対に「エホバの証人?テレビで何かやっているんですか?」と、全く知らない人も。世間の認知度はまだまだこんなモノ。
「問題になっているのはエホバの証人で、宗教法人エホバの証人の○○会衆ではないですよね?申込は別の宗教法人である○○会衆からです」という、まるで「お前エホバの証人の関係者か?」という屁理屈で対応してくる人まで。
「そちらは暴力団のイベントとかも開催するんですか?しませんよね。本家だけでなく、傘下の組でもイベントさせないでしょ。○○会衆ってのは傘下というか、実状は一緒ですよ」とこちらも屁理屈で応戦。
電話した10施設中3施設は上役に相談するとは言ってくれたので、「(開催許可の是非を)ご検討をお願いします」と言って電話を切る。エホバの証人に関係すると、こういった面倒ごとが起こるという認識を、世間にほんの少し広めただけでも効果があったと考えたい。
エホバの証人と名乗って市民ホールを借りているのか?
ホールの予約名だが、エホバの証人と名乗って借りているのか?という個人的疑問があった。ホール予約時にエホバの証人たちは正体を隠していないのか?ということ。
ホールのホームページに堂々と掲載されている5拠点はエホバの証人と名乗って予約されていた(当然だが)。ホームページに「キリストの死の記念式」としか掲載していなかった1つの拠点も、予約名はエホバの証人○○会衆になっていた。
問題は他の5拠点。エホバの証人公式サイトの方からたどり着いたホール群。エホバの証人と名乗って借用許可を得ているのか気になったので、それぞれちらりと確認してみた。
うち1拠点だけは、頑なに予約名を教えてくれなかった。個人情報の保護だとか。とはいえ、話の流れで「エホバの証人」名義で予約されていそうな感じではあった。
逆に他の拠点は、私を予約者のエホバの証人だと勘違いして(甚だ失礼な話だが・・・)電話の向こうでエホバの証人○○会衆の方?とか先方から言い出したりする始末。
結果、4拠点中3拠点は「エホバの証人○○会衆」と正直に名乗って予約されていた。
1カ所だけ謎だったのは予約名が「○○会衆」だけのところがあったこと。これは恐らくだが、あえて隠したとかではなく、受付した側がメモしなかったとか、聞き取れなかったとか、その類の気がする。
ここの会場は、地方の今まで聞いたことのない田舎をセレクトして電話したのだが、そこの担当者がさほど細かいことを気にしていないのだろう。田舎ほどエホバの証人が嫌われるような気もするのだが、真相は不明。
現状、エホバの証人は死の記念式で外部ホールを予約するときは、正直に身分を明かして予約している様子。正体を隠して予約しないといけないくらいに世論を醸成したいものだが・・・。
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