大人のエホバの証人も心理的虐待下にある
昨日の記事で、エホバの証人の「ハルマゲドン」は事実無根の妄想であると、国が認めたと書いた。
カルト教団「エホバの証人」の予言ハルマゲドン到来が事実ではないというのが国の公式見解。となると、子供だけを心理的虐待や恐喝から守るだけでは足りない。
「事実無根のハルマゲドンで滅ぼされる」と恐喝され、財産や人生を搾取されている大人のエホバの証人信者も救出する必要がある。つまり、
「聖書を無料で学べます」って駅前に立っているエホバの証人たちは心理的虐待下にある。ものみの塔協会により、「信仰しないとハルマゲドンで滅ぼされる、神に殺される」と脅されている。救済の対象。
エホバの証人組織は、信者を「ハルマゲドン」で脅し人生を搾取する集団。お取り潰しされるべきカルト教団。
本日の報道より、エホバの証人の子供を見かけたら児童相談所へ即通報を
ちょっと考えれば分かる。普通の神社とか寺が「初詣にこないと来年死にますよ」とか、「七五三やらないとお子さん死にますよ」って言わないでしょ。逆にエホバの証人は「言うこと聞かないとハルマゲドンで死にますよ」と言っている。脅して信仰させている。
当然、その被害は子供だけでなく大人にも及ぶ。子供だけでなく全てのエホバの証人被害者を救うために「エホバの証人組織をぶっ潰せ」と私は言い続けている。
いきなり組織が潰されると信者たちは絶望するかも知れないけれど、今のまま恐喝され人生を損ない続けたまま時間だけ過ぎていく状態よりはマシ。絶望こそが、今までものみの塔に人生を搾取されたという真実。
真実を見ないことには前には進めない。
スポーツ・芸能親問題とカルト問題は全く違う
この話になると、擁護派が持ち出してくるのがスポーツ・芸能親問題。子供を脅してスポーツや芸能に打ち込ませていると。宗教だけでなくそちらも問題ではないのかと。
そりゃ問題でしょ。だからどうした?
スポーツ・芸能親にいくら問題があろうとカルト宗教親問題が1ミリたりとも薄まるものではない。カルト宗教親自体が救済の対象なのだから、問題の大きさは一目瞭然。
スポーツ・芸能親は「練習しないとプロになれないよ」「次の試合で負けるよ」「オーディション受からないよ」と脅して血のにじむような練習をさせる。
でも、それは全て事実。努力と鍛錬だけが未来につながっている。「ハルマゲドンで神に殺される」は事実ではない。だから、今回はウソで脅すのが虐待と認定された。
スポ根・芸能親にも当然問題はあるのだが、次元が違う。異なる問題を持ち出してカルト宗教問題から目を逸らさせようとしているだけ。
スポーツ・芸能界の問題はスポーツ・芸能界で解決すれば良い問題で、何も知らない部外者が口を出したって解決には近づかない。カルト宗教関係者は当然、目の前の問題「カルト」問題に目を向けるべき。
本来、ものみの塔を駆逐するのがベスト。しかし、とりあえずは賢明な読者の皆様、子供だけでなく、大人のエホバの証人も「ハルマゲドン」というウソで恐怖心を煽られ、脅され人生を搾取されている被害者だと認識して下さい。
だから、ものみの塔、エホバの証人組織を潰すべきなんです。
“大人のエホバの証人も心理的虐待下にある被害者、救済対象” への2件の返信