エホバの証人とのwikipedia論争の続き
「エホバの証人」のwikipediaが、真実を捻じ曲げられて変更されているのを発見。事実が、ものみの塔仕様に改ざんされている。
偽られている部分をサクサク削除したり、エホバの証人にとって都合の悪い部分を復元したり、正しい姿に戻す。
すると、とある人物から警告メッセージが来る。警告に対して返信し、やり取りを始めたのが前回の記事
今回はそのやり取りの内容を紹介する。「ノート」の部分で公開されている内容なので、個人的にやり取りした内容ではない。
先方のエホバの証人(と思われる人物)の記載
あなたは自分の信念あるいは立場に基づいて偏見的見方を広めようとしています 繰り返しますが、記載編集について ウィキペディアは中立的観点を柱としています。非中立的、一方的な意見の記載を避けてくだい。あるいは多面的な見解がある場合、その見解を削除しないでください
それに対して私の回答。いろいろ削除したり、追記したりで何のことだか良く分からなくなっている。そのため、とりあえず論点を限定する。先方の仮想エホバの証人が、出回っている背教本の記載を削除してくる点にしぼる。私がこれらの背教本の引用を記載したわけでないのだが、元々あったのを消すのをヤメてねということ。
はじめまして。一般的に流通している書籍に”「・・・」の記載があった”という事実だけの投稿は中立ではありませんか?削除される所以はないかと。
これに対して先方の返信
それでは、あなた様が投稿しようとされている本よりはるかに信頼性のおける専門家による意見を削除されたのはなぜでしょうか
出た。ものみの塔初級テクニック・レベル1「すり替え」
ものみの塔協会の論理テクニックとは
「それでは」って、背教本は中立って認めるってこと?YesかNoで答えてくれよ。
質問には答えず、論点をすり替えて相手の思考を停めようとする、ものみの塔初級テク「すり替え」。
「それでは」って書いてるところが、まさに今から「すり替え」ますよって感じで可愛げがある。
「とある文献の引用が中立か否か」という観点から、「お互いの引用・削除し合う文献の信頼性」という論点にすり替えられそうになる。
この「すり替え」はエホバの証人と議論すると必ず出てくるトリック。むきになって相手の質問に答えようとすると術中に落ちる。
ツッコミどころ満載の「すり替え」に対して、こちらからも質問を投げ返す。
- 「それでは」ということは、背教本は中立と認めたということか?背教本の引用を復元するが良いか?
- こちらが削除した信頼性のおける専門家の意見はどこか?
これはだいたい分かっているのだが、念のための確認。 - 信頼性のおける、おけないとは?、それこそあなたの主観では?
先方の仮想エホバの証人の回答は次回に。
“エホバの証人とのwikipedia論争、ものみの塔初級テク「すり替え」発動” への2件の返信