カルト擁護者には理解できない国民の本音、宗教か宗教以外か?

カルト擁護者の用いる詭弁

昨今、エホバの証人がその行いによって糾弾されているのを宗教ヘイトに結びつけようとしている連中がいる。エホバの証人本体と周辺のカルト御用学者、あとは信教の自由がどうのこうのという無知な勘違い野郎や宗教大好き君たち。

そのなかでも、エホバの証人が信仰ゆえに身体的暴行を受けたと主張しているメディアが「BITTER WINTER」。

昨日までの記事とは別の記事でも、エホバの証人が宗教を理由に身体的暴行を受けたと述べている。

『国連が日本におけるエホバの証人らに対する差別とヘイトクライムを糾弾』という記事。

この記事では、宗教虐待Q&Aに対して次のように述べている。

Q&Aガイドラインは,宗教行事に参加するよう子どもを説得する親の圧力は虐待としているが,例えばスポーツのトレーニングや音楽またダンスのレッスンに参加するよう説得する親の圧力は虐待とはしていない。親が宗教的な動機に基づき,子どもがある種の娯楽に参加することに反対すれば,それは虐待と見なされるが,政治的また文化的な動機で反対すれば,それは虐待と見なされない。また,子どもたちに自分の宗教を示す装飾品等を身に着けるよう求めてはならないとする一方,政治団体,芸術団体,スポーツ団体への支持を示す装飾品等については,同様の規定を設けてはいない

カルト擁護者周辺の人たちが用いる詭弁。ダンスだろうが塾通いだろうが、親が強制すりゃ虐待だろ。

このガイドラインは非宗教的な児童虐待にも適用されると政府は主張しているが,タイトルと序文に明確に「宗教」と書かれている以上,これは誤りである

そもそも、出どころの政府が「非宗教的な虐待にも適用される」と言っているんだから、宗教虐待以外の児童虐待にも適用されるんだよ。誤りでもなんでもない。

この詭弁、カルト擁護や現役エホバの証人が使う常套手段。「他にも悪があるから、自分を見逃してくれ」っていうやつ。いやいや、お前が悪なんだから見逃せないんだよ。

宗教か宗教以外か、それが真理。

なぜ文化的活動は糾弾されず、宗教だけなのか?その心は「出る杭は打たれる」。非宗教的なモノでも被害者が増えればガイドラインができるんじゃね?最も効果の上がりそうなところ、被害の大きなところから取り組むのが、正しい問題解決アプローチ。

他の考え方として、スポーツや音楽をスパルタ教育したら大成するパターンもある。しかし、エホバの証人の場合に成功はない。どんなにエホバの証人を続けても、神の王国には入れないし、脳内幸福以外は実現しない。

ろくに働きもせず、被害者を増やす一方だから社会のお荷物。逆に、スポーツや音楽で成功してくれれば、社会貢献は著しい。

つまり、

宗教と宗教以外の文化的活動は全く異なるモノ。スポーツや音楽を子どもに頑張らせれば、何らかの結果が出るかも知れない。しかし、宗教をやらせても、害しかない。

それを国や有識者は分かってはいるけれど、ハッキリ言わないだけ。言うと信教の自由界隈がうるさいから言えないだけ。

だから、宗教虐待のQ&Aガイドラインが出たんだよ。うるさい奴らをできるだけ刺激せずに、被害の真っただ中にいる真の弱者を救うために。

その辺、普通の国民は肌感覚で理解できるんだけど、理解できない人たちが一部いる。それがカルトにマインドコントロールされている現役信者やそれに準じる者、信教の自由を唱える勘違い無知人間だったり、カルト御用学者や宗教大好き人間たち。


One Reply to “カルト擁護者には理解できない国民の本音、宗教か宗教以外か?”

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.