エホバの証人広報に問い合わせ、長崎大学准教授の意見書取り下げの理由

エホバの証人の広報に電話

長崎大学の准教授の意見書が「日本のエホバの証人の公式ウェブサイト」に掲載されていた。これを嫌って、2024/7/15に長崎大学へ苦情。

続いて2024/8/2に、日本のエホバの証人の公式ウェブサイトから当該准教授の意見書が消えているのを発見。

これは面白いことになってきたなということで、エホバの証人広報へ電話。同意見書が取り下げられている理由を聞いてみる。

「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」のお問い合わせに先に電話すると、エホバの証人日本支部の広報部門にかかる。

この電話番号のナメているところが、電話がつながるといきなり保留の音楽みたいのが流れるところ。意味不明。こんなところまで滑稽なのがエホバの証人。

謎の保留音を30秒聞かされたところで

お電話ありがとうございます。エホバの証人日本支部広報部門でございます

と。

日本支部の代表電話番号のほうは「はい。ものみの塔です」と出るのだが、ここらへんの統一はされてないのかな?組織とか秩序とかよく言うよな、という感じ。

「そちらのホームぺージに出ている、専門家の意見書についてお聞きしたいことがあるんですけど」

はい

「池谷和子准教授という人の意見書があったはずなんですけど」

はい

「今無くなっているようなんですけど、なんで見れなくなったんですかね?」

別に見たかないんだけど。

はい。お問い合わせありがとうございます。日本のエホバの証人のウェブサイト上で池谷和子先生の意見書が無くなっているということでしょうか?

そうだよ。いちいち復唱しないといけないようなことか?どうせ質問にまともには答えないのに、なんでいちいち質問内容を復唱するのかねぇ。

「そこに出てたようなことを聞いたんですが、今は無い気がするんですけど・・・見れないんでしょうか?」

ちょっと話盛ってるけど、ごめんよ。

あっ、そうですか。ありがとうございます。私、広報部門の受付でございまして・・・

この前振り、メンドクサイ例のやつか・・・

ウェブサイト、この日本のエホバの証人のウェブサイトが公式なものであるということをお伝えさせて頂くことができます

やっぱり。それ前にも聞いたな。しかも、今回はそんなこと聞いてねぇし。

内容に関しては、私のほうで把握していないので、池谷先生の意見書がなぜ無いのかという質問に関しては私のほうで承知しかねます

「・・・あぁ、はい。見たいんですけど、どうすれば良いですか」

全く見たくもないし、pdfもダウンロードしてあるからどうでも良いんだけど・・・

・・・見たい?・・・あのー、そうですね。私、えぇっと広報部門の受付でして、あのー、私たちアカデミア、

うん?以前にも何か聞いたことがあるような・・・

政府関係者、メディアのかたたちの、あのー、お問い合わせに対応させて頂いております。

知ってるよ。そこに電話してくる人は、そんなことどこにも一切書いてないから知らないだろうけど。この記事、エホバの証人が対外的にウェブサイトを使い分けている理由のときに、散々聞いたくだり。

もしよろしければ、どちらのかたのお電話かお伝え頂くことは可能でしょうか?

「個人的な問い合わせですけど」

そうですか。分かりました。ありがとうございます。残念ながら個人のお問い合わせには対応できておりませんで、あのー、そして、私たちのほうでお伝えできるのは、この日本のエホバの証人のウェブサイトが公式なものである、それをお伝えすることはできるんですけど

だから、それもう良いって。

内容のお問い合わせに関しては、申し訳ないんですけど、私のほうでご対応しかねます

だったら、お前は何のためにいるのさ?

「はい。分かりました。では今は見られないってことですね?」

今、載っているものしか確認できないということにはなると思います

「はい。では良いです。ありがとうございまーす」

お問い合わせありがとうございました。失礼致します

エホバの証人広報は既定路線のノーコメント。

私は一度きり、滑舌の悪いしゃべりで「池谷和子准教授」って言ったのに、広報電話番は「池谷和子先生」と一発で言い直した。

エホバの証人的には名前がよく知られている人物なのか?それとも、ごく最近に公式ウェブサイトから意見書取り下げのひと悶着があったから名前を覚えているのか?

とりあえず、この先生。エホバの証人と仲が良いのかな?黒いな。


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