エホバの証人がウェブサイトの目的を記載できない理由
『日本のエホバの証人公式ウェブサイト』の問い合わせ先に電話中。相手は広報部門の受付と名乗る。昨日の記事の続き。
「『日本のエホバの証人公式ウェブサイト』の利用規約の4番、免責事項なんですが」
当協会は,当ウェブサイトおよびコンテンツの正確性
「を保証しません。みたいなことが書いてあるんですけど、ここに正確性を保証しないと書いてあるのに、上のメニューには『エホバの証人についての正確な情報』と書いてあって、矛盾してますよね?」
・・・ご指摘ありがとうございます。内容のことになりますので
メールで送れと。
「メール送っても返ってくるかどうかは分からないということですよね?」
そうですね。検討させて頂くということになると思います
「回答できません、みたいなメールも返ってこないんですかね?」
ええと、そうですね。検討させて頂くことは可能です。そして、その後、どのような返事が出されるかということに対しては、私の対応外となりますので、何らかの問い合わせがあるということでしたら、まずはメールでお伝え頂ければと思います
「1ヶ月くらい前にメールを送っているが返って来なくて、困っているんですけど?」
ご指摘ありがとうございます。そちらのほうもメールに含めて頂くことができると思います。先ほどお伝えしたように広報部門というのは基本的には、政府関係者、学者・・・
この電話通算7回目の「政府関係者、学者、メディア」の下り。もう良いって。
「あぁ、もうそれ何回も聞いているんで分かりますけど、そういうことが一切お問い合わせのところに書いてない。そもそも、そういうこと(対象者について)はどこかに書いてありますか?どこにも書いてないですよね?個人は対象にしていないとは書いてない」
ありがとうございます。それで、お問い合わせ頂いたかたにはこのウェブサイトがどのような対象を念頭に提供されているか口頭でお伝えさせて頂くことはできるんですが、ウェブサイトに載っているかどうか?私も内容をすべて熟知しているわけではないので、分からないんですけど、もし無いということでしたら、そちらの点もお伝え頂きありがとうございます
いい加減な受け付けだな。自分が受付を担当しているウェブサイトの内容くらい頭に入れておけよ。
自サイトの対象者を、いちいち受付の人間が口頭で説明しなくても、サイトに記載しておけば関係する全員の時間が無駄にならずに済む。しかし、それをしないのは、
内部信者に見られたときに外部用のサイトだとバレないように、「政府関係者、アカデミア、メディア」向けだとサイトに記載してないんだろ?
外に言っていることと内に言っていることが違うのがバレたくないから、外部向けだと記載していないんだろ?
要は、内部信者のマインドコントロール用の本家サイトと、外部にウソをつくためのサイトを使い分けている。それを秘匿しようとしている。
「メールを送っても、返すつもりがないのか全然返って来ない。それもものすごく不誠実だと思います」
・・・はい。お声頂きありがとうございます
不誠実を指摘されても、何の反応もない、不親切な『日本のエホバの証人公式ウェブサイト』。これにて電話を切る。
“エホバの証人が対外的にウェブサイトを使い分けている理由” への1件の返信