カルト御用学者の意見書
今年(2024年)5月頃にいきなり開設された、日本のエホバの証人の公式ウェブサイト。ここには、カルト御用学者の意見書やエホバの証人にとって都合のいいウソ情報が記載されている。外部のメディアや政府を意識してのモノ。
同エホバの証人サイトに意見書が掲載されていた、長崎大学の池谷准教授について、同大学へ問い合わせを入れた。去る2024/7/15のこと。文面は以下。
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貴校教育学部の池谷和子准教授に関して重要な懸念を述べさせて頂きます。
池谷氏の意見書の抜粋とされるものが、日本のエホバの証人公式ウェブサイトに掲載されています。下記がリンクです。
リンクは省略
こちらは先般児童虐待が疑われている宗教法人エホバの証人の公式ウェブサイトのようです。
池谷氏は意見書の中で詭弁を弄し、2022年に厚生労働省より発出された
「宗教の信仰等に関係する児童虐待等への対応に関するQ&A」の批判に徹しています。
同意見書内における詭弁を以下に挙げます
- 宗教の強制を、子どもの塾通いと一緒くたにした記述
- 宗教を理由とするネグレクトを、片親家庭の親が仕事のため外出することにすり替え
- 身体的虐待を、車道に飛び出した子どもの腕を引いて叱ることと同一化(これは論理が破綻しています)
- 親が子どもに五体投地を強要しても、虐待と認定するのはおかしいとの記述
こういった詭弁を弄する教育者としての資質に欠ける人物が国立大学の教鞭をとっていることを大変危惧します。
エホバの証人は、別の公式サイトを持っており、そちらでは明らかに子どもへの体罰を推奨しています。下記がリンクです。項5,26で体罰が必要だと説いています。
リンク省略(『あなたの家族生活を幸福なものにする』の10章「愛をもって懲らしめる価値」へリンク)
こういった反社会的団体を、意見書を通して貴校の教職者が擁護することは
- 貴校・貴校関係者、卒業生の評判を貶める
- 国立大学が、児童虐待を推奨するエホバの証人に肩入れしている
ように見受けられます。
これらの懸念が貴校の評判に影響を与えかねないため、適切な対応をお願い申し上げます。
貴校の名誉と信用を考慮し、以下の3点について見解をお伺いしたく存じます。
- 池谷氏の行動が貴校の倫理規定に則っているのか?
- 詭弁に満ちた意見書を発表している池谷准教授に教育者として資質が足るのか?
- 児童虐待を推奨する宗教団体エホバの証人に協力的な姿勢をとる池谷准教授に対して、何らかの処分が妥当かと考えますが、その方針は?
具体的な対応としては、正式な回答及び声明の発表、日本のエホバの証人公式ウェブサイトからの池谷氏の意見書の削除、及び池谷氏の准教授職の見直しを含め、ご検討いただければと存じます。
貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございます。
本件に対する回答を心よりお待ちしております。
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ここまで文面を用意して、長崎大学のお問い合わせフォームに入力しようとしたのだが、本文は500字以内でないとはじかれる仕様だった・・・明日の記事に続きます。
“長崎大学に問い合わせ、エホバの証人擁護の御用学者” への2件の返信