エホバの証人(JW)の大会潜入中:児童相談所に再通報

エホバの証人の大会会場をあとにする

エホバの証人の大会に潜入中。昨日の記事の続き。座席にほぼ強制的に座らされ、大会プログラムを聴かされたおかげで、教団が児童を「脅している」言質を取れた。

これにて目的を達したので、児童相談所に通報して帰宅するだけ。今日は、午後から予定があるので帰宅しないといけない。バプテスマの様子とかも取材したかったのだけど。今回は無理。

さすがに会場内で児童相談所に通報するほどの強者ではないので、外へ出る。

座席の両隣に信者が座っていて、立ち上がりにくい席だったので、賛美の歌でみんなが立ち上がるときまで待つかとも思ったのだが、めんどくさい。オレは、好きな時に立って、好きな時に帰るんだ、と離席。

こういった行動を心がけていないと、この集団の同調圧力に呑まれてしまう。

エホバの証人の大会、児童相談所に再通報

ホール外へ出て、本日二度目の児童相談所への通報。児童相談所虐待対応ダイヤル「189」へ。

最初に郵便番号をきかれるが、住所を告げればいい。1分ほど待つと最寄り相談所につなげてくれる。

午前中に電話した者だがと、話し始める。

「しつこくてすみませんね」と詫びると

「とんでもないです。ありがとうございます」と、社交辞令なのかも知れないが、完全アウェイ空間では嬉しい一言。心からの声だと受け取っておく。

今回の電話口の人は午前中とは別の人だったので、最初から。

「エホバの証人という宗教団体が有明アリーナに集まっている。中には義務教育年齢の子どもが混じっている。今日は平日なのに。この件で調査して頂けることになっていた」

「ここからが続報で、中で話を聴いたところ、子どもに対して虐待にあたるような内容の話をしていた」

当然、内容を聞かれるので、かいつまんで説明する

「悪い人が滅ぼされるという話」

すると、電話の向こうで

「補導される?」

いやいや、それ虐待じゃないから。助けてるほうじゃん。一気に和むけど。オレ早口で滑舌悪いからかな・・・。

「・・・”滅ぼされる”です。この宗教団体でない人は滅ぼされますよー、みたいな話です。子どもたちがそういう話をしているビデオを流していた。命に関わることだからと(脅していた)。子どもがたくさんいる前で」

「これは厚労省から出ている宗教虐待Q&Aからみて、モロ虐待にあたるので、通報している」

ここで、少々お待ちくださいとなり、しばし待つと

「調査させて頂く。調査の内容を伝えることはできないが」という回答。朝の電話と同じ。

「子どもたち、変なこと教えられて可哀そうなので、ぜひ助けてあげて下さい」と、電話を切る。

本日は、これにて帰宅。平日のド真ん中なので午後から用事がある。

しかし、ちょっと疲れたので、昼食に焼肉屋でビールにカルビ。そして帰宅。小一時間しか宗教談義聴いてないのに、このテンションダウンだから、まるまる一日聴いたら、2時間飲み放題コースとかじゃないと回復しないだろうな・・・。


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