エホバの証人関係者が一般人と交際する際のハードル
現役エホバの証人2世でありながら、一般女性と付き合っちゃうという男性信者がちらほら生息している件。昨日の記事の続き。
エホバの証人的には非信者異性との交際は厳禁。私の感覚だと、ホレた相手と付き合うならエホバの証人をやめてから。でないと、交際相手に多大な心労をかける。
親が現役エホバの証人なら、一般人の交際相手を認めない。結婚するとしても、常識的な親戚関係など築けない。結婚までも、結婚してからも、いばらの道。なので、
せめて自分だけでも、きっちり脱会。相手のために、カルト親とも袂を分かつ決意ありと意思表明。それほど、エホバの証人というカルト信者が一般人と交際するハードルは高い。
一般女性と付き合うエホバの証人男は何を考えているのか?
世間知らずのエホバの証人2世は、そのハードルの高さを理解していないのか。エホバの証人の世界しか知らずに成長したので、外から自分たちがどう見られているのか客観視できていない。
さらに、ガチ洗脳状態にあるパターン。エホバの証人の教理はエホバの証人に都合よく出来ている。
洗脳により、教理を信じ込んでしまうと、エホバの証人であることが1000%正しい、正義と感じてしまう。教理上、エホバの証人でない人は近い未来に頓死する設定になっているので。
だから、エホバの証人であることは何ら恥ずかしいことでも、問題でもない。なんなら交際相手にもエホバの証人になって欲しいと思っている。
しかし、このパターンは薄いと思われる。洗脳直下のエホバの証人なら、外部者とは付き合わないはず。組織の戒律の犬なので。信者以外の異性との交際は厳禁事項。洗脳エホバの証人にとって、掟破りは近い将来での死に直結する。
昨日の記事でも書いたが、宗教2世被害者であるというのを、確信犯的に口説き文句にしていたら。このケースは一般人の女性側が遊ばれているのがほぼ確定。
しかし、本人のエホバの証人男以外にはガチのカミングアウトなのか、口説きテクなのか分からないので判断が下せない。
この可能性も、男の資質にもよるのだが薄いかと思われる。わざわざエホバの証人であることをカミングアウトしているのは本気だから。そこら中で口説きテクに使えるような浅いキズでもない気がする。
私の経験では、自身が元エホバの証人2世だとカミングアウトしたのは、今の妻だけ。妻以前の女性には自分から告げたことはなかった。
やはり、人生の最大の汚点、最悪の屈辱である「自分が元エホバの証人2世である」という事実は軽々に口には出来ない。
とはいえ、今どきのエホバの証人2世が、自身の境遇を汚点と思っているのか?彼らが、果たしてエホバの証人であることを屈辱と捉えているのかは謎。私が恋愛期の10代、20代だったのが、20年も前の話なので。
この辺を明日の記事で掘り下げます。
“一般女性と付き合うエホバの証人男、いったい何を考えているのか?” への1件の返信