現役エホバの証人二世(JW二世)と一般人、現在進行中の恋愛

エホバの証人二世男の依存体質

Twitterを見ていると、「彼氏がエホバの証人(JW)で困っている」という女性をチラチラ見かける。

「彼女がエホバの証人で困っている」というパターンは見かけず、ここら辺が男女の性差かとも思われる。

(今どき、性差がどうのと書くのは憚られるのだが、関係なくブッコンでいきます。カルトにゃ信教も恋愛の自由も多様性も必要ねぇ論調も出てくるので、不愉快な方はこの辺でお引き取りを。反対・批判意見は大歓迎ですのでコメントへどうぞ。)

男女ともに想定年齢10代後半~20代、いってても30代前半、男の方はエホバの証人の二世か三世の現役信者。女性の方は一般人。性差に関して、色々仮説があると思われるが、まずエホバの証人側に男が多い理由3つ。

  1. 二世信者でエホバの証人をやめられないのは男ばかりで、女性はある程度の年齢になると脱会している。
  2. エホバの証人を続けながら、一般人と交際するというエホバの証人的禁忌に励むのは男の信者ばかり
  3. 一般人との恋愛をきっかけにして、女性信者はきっぱりエホバの証人をやめる

ほのかに見えてくるのが、エホバの証人二世男の優柔不断、マザコン気質。脱会も出来ない、でも彼女と付き合いたいという自己中心的優柔不断。

マザコン気質は語弊があるかも知れないので、正すと依存体質とでも言った方が良いか。

エホバの証人二世男の依存対象は、信者の親であり、エホバの証人組織であり、信者の友人であり、エホバの証人組織内での居場所であったり。そして、現在の交際相手に依存し始めている。

「自分がエホバの証人である」という最大のウィークポイント・人生の汚点を、一番カッコつけたい相手に晒している。強烈な依存型。

本人はエホバの証人をやめるつもりがないので、エホバの証人であることを人生の汚点とは思っていないのかも知れない。とはいえ、恋人にカミングアウトしているのは、宗教が交際の障害になるとは認識しているから。

その自覚がありながら、信仰の告白だけして「どうしましょ」って。ちょっと無自覚・無責任感を覚えざるを得ない。

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続いて女性側、非信者側に女性が多い仮説。こっちは立場が違い過ぎて、論が弱い。想定は女性⇔私は男性、想定は非信者⇔私は元信者。絞り出して無理やり出した仮説3つ。

  1. カルト信者と付き合ってなお、相手の思想・信仰の自由を尊重できる許容力のある現代日本男児はいない
    彼女が変な宗教してたら、まず付き合わない。付き合ってからカミングアウトされたとしたら、「別れる」が選択肢に上がる。「なぜ最初に言わない?」という抜群の不信感。
    もう引き返せないくらいにホレちゃってたとしたら、圧倒的熱量で宗教をやめさせる努力をする。宗教施設に乗り込むくらいのことはしちゃう。(これは逆効果なんだろうけど)
  2. 母性が発動している
    前述のエホバの証人二世男の依存体質に反応している。逆に、エホバの証人男の口説きテクなんじゃないかと疑っちゃう。「エホバの証人」という弱みを見せて、相手を落とそうと。程度の低い勘繰りだが、一応仮説として。
    母性云々は置いておいて、二世男の口説きテクは意外と図星なんじゃないかと。
  3. 男はTwitterで恋愛相談しない
    まあ仮説として。私なら、相談するなら友人。見ず知らずの人に相談しないな・・・。今どきは違うのか?
    また、カルトの情報集めをしようと思っても、SNS使ってまで当事者・経験者に聞いてみようとまではならない。なぜならカルトの詳細を知る必要がないから。理由は、カルト信者は恋愛対象にならないから。
    1でも触れたが、後戻りできないのなら、力づくで脱会させるまで。やめさせるか、フラれるか。相手が宗教に騙されていると知ったのなら、やめさせるのが「愛」というか「誠意」なのではと思ってしまう。押し付けなのかも知れないが。
    カルトに対する許容量が、社会的体面を気にする男性は少なく、女性には多いのではないかと。

このシリーズしばらく続けます。


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