ものみの塔協会初代会長ラッセル君の粗相
最近読んでいるエホバの証人 – STOPOVER(途中下車)。『ものみの塔の終焉』より8章「いいかげんな預言の解釈」
本資料の内容が古く、ものみの塔の予言解釈が改訂がされた部分もあるし、そもそも「そんな予言解釈していない」、と闇に葬り去られている所もある。
読んでいて感じるのは、本当にものみの塔の予言解釈が「いいかげん」であるということ。ギャグ。笑い飛ばして終いにしたいが、この予言解釈で人生を大きく損ねた信者が多数いる。
聖書に書いてある
「3時半の間、聖なる民の力を打ち砕く」という記述が
ものみの塔の二代目会長ラザフォードの逮捕で成就したとされている。
3時半が終われば、ハルマゲドンやら復活やら、何もかもの予言が成就しないといけないのに、当然そんなことは起こっちゃいない。
そもそも二代目ラザフォードが聖なる民って。こいつはただのアル中だろ。ものみの塔協会二代目会長ラザフォードの生涯から学ぶ人生の意義
「2300日の間、聖所を汚す」という聖書予言。
これは、「ものみの塔幹部が投票で選ばれた時期を指していた」と解釈。
エホバの証人は投票禁止だから、聖所が汚されちゃったと。しかし、「投票で決めようぜ」と言い出したのは誰か?初代会長のラッセル君なんですが。ラッセル君が自分で粗相しただけ。
こんないい加減な予言解釈をしているのがものみの塔。
恥ずかしワード「英米世界強国」
本資料を読んでいて出てきたワード「英米世界強国」!
出た!「英米世界強国」
子どもの頃、現在の世界の覇者であるとして、ものみの塔の宗教本に出ていたワード「英米世界強国」。聞いていて恥ずかしくなるな・・・。
今でも「英米世界強国」と言っているのか不明だが、これは西側陣営とかNATO同盟国のことでしたと、ゴマかしているのだろうか?
じゃあ中国どこ行った?インドも伸びてきそうだけど、その辺を予測して予言解釈しないと、またまた「英米世界強国」みたいな恥ずかしワードを後世に残すことになる。
ものみの塔は、予言の解釈が違っていても、その都度正されて光の方向に導かれるという体裁なのだが、これはちょっとやそっと解釈が違ったのレベルではない。
本資料でも指摘されているが、根本の組織論と1914年が間違っているため、枝葉の予言が当たるはずがない。
1914年=この時代でない
組織=ものみの塔がホンモノでない
これに尽きる。今が聖書に予言された年代でなければ、聖書予言は実現しようがない。(聖書予言がいつか実現するとも私は思わないが・・・聖書はギャグまたは汚書である)
また、聖書予言の適用先がそもそもキリスト教なのか?という問題がある。エホバの証人は、時代も場所も違う予言を無理やりに現在に当てはめ、おこがましくも「ものみの塔協会」に聖書予言が成就するとこじつけている。
聖書の弄び。聖書がなんぼのもんじゃという立場の私にとっては、どうでも良いのだが、聖書第一を訴えるエホバの証人にとっては大問題ですよね。ものみの塔の聖書弄び。
聖所を汚しているのは「ものみの塔」なんだよ。
“ものみの塔の聖所での粗相と聖書弄び、恥ずかしワード「英米世界強国」” への1件の返信