現役エホバの証人が組織的な体罰推奨を認めない理由
現役エホバの証人であり続ける限り、偽証人であり悪。脱会すれば善の側に来られるという話。エホバの証人の体罰「こらしめ」からアプローチする。
エホバの証人の現役信者が、教団の組織的な体罰推奨を認めるのは不可能。エホバの証人は現役信者である以上、組織的な体罰推奨を認められないし、認めない。
なぜなら、体罰は児童虐待であり、エホバの証人の組織的な児童虐待推奨という罪を認めることになるから。教団が反社会的であると認めることになるから。
だから、エホバの証人が組織的に体罰を推奨しているという事実を、現役信者は濁してごまかすか、詭弁を弄して、否定する。
体罰推奨の事実について大きく声を上げ続ければ、教団からの排斥処分も視野に入る。一方的に「エホバの証人でなくなりました」と切られる可能性も出てくる。
エホバの証人が組織的に体罰を推奨している証拠
しかし、公式サイトを見ればエホバの証人が組織的に一貫して体罰を推奨していたことは明らか。
目ざめよ!1979/8/8『子供に体罰を与えるのは正しいことですか』という記事。聖書の「杖」の出てくる聖句をひいて
ここに言及されている「杖」は、親から与えられるさまざまな形の懲らしめを指していますから、もちろん、体罰も含まれます。手で行うにせよ、ものさしや他の適当な「杖」で行うにせよ、親は愛を込めて子供たちを訓練する際に、体罰を与える権威を神から与えられています
というフザけ具合。こらしめに使う道具としてわざわざ「ものさし」を指定する変態っぷり。完全にエホバの証人が組織的に体罰を推奨している。
目ざめよ!2013/3『良い父親になるには』では、
子どもを叱る時には、長い目で見て子どものためになるよう、愛情を表すべきです。アドバイスを与えたり、間違いを正したり、教えたり、必要であればおしりをたたいたりします
必要であれば叩けと指導している。必要になれば叩かない選択肢はない。ここでも体罰を推奨しているのは明らか。
エホバの証人の組織的体罰推奨を隠蔽する者は悪、つまり・・・
ここまでハッキリ体罰を推奨しておいて、言い逃れは不可能。これをなかったことにするのは、非キリスト的な言行不一致。つまり、エホバの証人組織の体罰推奨を隠蔽する者は偽善者、悪人、偽証人。
現役エホバの証人であり続けようとするなら、偽証人にならざるを得ない。「エホバの証人は組織的に体罰を推奨していた!」という真実を語れば、排斥されエホバの証人でなくなるから。
体罰を推奨しているという真実を明らかにしようとすれば、教団から追い出されるのでエホバの証人ではなくなる。つまり、現役エホバの証人である限り、真実を隠す偽証人であり、悪。
エホバの証人の組織的な児童虐待を認めて脱会すれば、善人になれるぜ。
今から先の未来もエホバの証人に加担するのは現実逃避であり重罪