立教大学へ苦情の電話。児童虐待を推奨する団体に協力する者を放置、その未来は・・・

エホバの証人に肩入れする者は・・・

日本のエホバの証人公式ウェブサイトに立教大学名誉教授の渋谷という人の意見書が掲載されている件。立教大学へ苦情の電話中。

「立教大学の名誉教授のかたが、反社会的な活動が疑われている宗教法人に対して協力体制を示しているように見受けられるんですけど・・・」

私どもとしては、そのようには捉えていないというか、それとちょっとお話は別かなと思って、個人の研究者の自由な部分もありますので、大学として何かというところは考えていないというところです

反社会的な集団に協力している者に、自大学の名誉職を与え続けるっていうの?

「その個人にそちらの名誉教授職というのが与えられていると思うんですけど」

そうですね

「その個人の活動に問題を感じているというか」

私どもとしては、今のところ問題を感じていないんです。もちろん何か問題がありましたら、本学の名誉教授ですので検討するところなんですけども、今のところそういった問題は当方としては感じておりませんので、対応はしてないというところです

「(そちらに)お送りした文面にも書いたんですけども、エホバの証人というのは明らかに児童虐待を推奨している団体なんですね」

そうなんですね。はい

「それでも、そこと何らかの協力関係にあるようなかたが、そちらの名誉教授職であるということについても、個人の自由だと考えてらっしゃるということですか?」

・・・まぁ、そうですね。今はそういうことになりますね

大学側としては名誉教授だと、直接の雇用関係になく責任を負うこともないのか、気にしていないのだろうが、とにかく残念。

エホバの証人のような悪(児童虐待を推奨する者は悪以外のなんでもない)に肩入れするということ、悪に肩入れする者を放置するということは、いずれ必ず自身の身に災厄として振りかかってくる。

私としては注意喚起したし、これ以上できることはない。エホバの証人の聖書にですら、『人は自分がまいているものを刈り取る』と書いてある。

「なるほど。非常に残念ですね。それは」

お問い合わせに入れて頂いて、本当に申し訳ないんですけども大学としてはそのような方針になっていることでございます

「そちらの大学の卒業生がどう思うのかなと感じるところもありますし、どうなんでしょうかね」

そうですねぇ

「一応、長崎大学のかたは意見書を削除されているので、ぜひご検討頂ければと思うんですけど」

というところで電話を置く。これが2024/10/2の話。果たしてこの後、世の中はどう動いていくだろうか?

エホバの証人は、おそらくこの渋谷君の意見書も含めて、政府に宗教虐待Q&Aを批判する文書を提出している。この件は、2024/10/8に報道されている。

昨日(2024/10/8)のエホバの証人報道に対する、現役信者の反応

エホバの証人と一緒になって宗教虐待を防ごうとする仕組みを妨害する者は、実際にエホバの証人から宗教虐待を受けた立場からすると、ハッキリ言って「敵」。宗教虐待を止めようとするモノを妨害しているわけだから。

あとは、それを世間がどう見るかというところだろう。この名誉教授先生の晩節を汚すことにならなければいいが(個人的には、既にこの人の晩節は真っ黒だけど)。また、大学としても汚名を着せられることにならなければ良いですね。


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