エホバの証人サイトから長崎大学准教授の意見書が消えた件、続報。

エホバの証人サイトから消えた自称専門家の意見書、その舞台裏

日本のエホバの証人公式ウェブサイトに掲載されている自称専門家の意見書。その中から、長崎大学の某准教授の意見書が消失。

エホバの証人サイトから、長崎大学准教授の意見書が消えた理由、この記事の後日談。

消失の理由について、大学側は

意見書につきましては、特定の宗教法人のウェブサイトに公表することにより、当該宗教法人に協力しているとの誤解を与えかねないことから、教員が当該宗教法人へ依頼して削除されております

という回答。

私はこの削除依頼した教員というのが、大学の管理系の部署の職員だと思い込んでいて

という思い込み。

落ち度があるのはどっち?

准教授本人は教団側としっかり握っていて、エホバの証人公式サイトへ自分の風変わりな意見書が掲載されるのを良しとしていたのだろう、とこれまた私の思い込み。

Xで「准教授が知らないあいだに、エホバの証人側が勝手に意見書を掲載したのではないか?」というコメントを貰って、なるほどと。そういうのを平気でやっちゃうのがカルトなわけで。

だから、こんなにスムーズに意見書の取り下げが相成ったと。そう言われればそうかなということで、大学側に問い合わせてみることにする。

准教授本人がエホバの証人サイトへの意見書掲載を知らなかったとなると、勝手に掲載した教団側に落ち度があることになる。

私的にはこれならこれで良いのだが、この准教授の意見書をしっかり読んでしまったうえで、個人的にはこの准教授はかなり残念な人だと思っていて、こんな御仁だからこそ、エホバの証人とはキッチリ握っていたんだろうな、と思い込んでいた。何しろ残念な人なので。

というわけで、この准教授の意見書掲載に限っては教団側に落ち度は無いのかな、という予想。

それを踏まえて、大学側へ問い合わせ。いい加減答えてくれないかなと思いつつも欲しがり屋さんのおかわりメール。

何とも残念な教育者の言、教育者が子どもに見せるべき姿とは?


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