エホバの証人が受けたとされるヘイトクライム情報の出どころは?

エホバの証人が受けたとされるヘイトクライムの真偽

カルト御用学者、マッシモ君

BITTER WINTERという怪しげなサイトにて、エホバの証人が身体的暴行を受けたという記載があり、これを調査。私的にはデマではないかと思っているのだが・・・

BITTER WINTERは「宗教の自由と人権に関する雑誌」と自称しており、編集の中心になっているのは、マッシモ・イントロヴィーニュというカルト御用学者。

このマッシモ君は、エホバの証人のメディア用サイトに、自称専門家として意見書を掲載している。日本のエホバの証人側から依頼を受けていることとの記載が意見書内にあり、まさにカルト御用学者。

このマッシモ君は、「イタリアのトリノにある教皇庁立サレジオ大学で宗教社会学の教授」だったらしく、エホバの証人から見たら異教の大いなるバビロンの大学の元教授。エホバの証人もよくそんな人に援護射撃を頼むよね。節操のなさマックス。

カルト宗教の特徴とは?人生を奪いにくる者はたとえ親であっても・・・

ヘイトクライム情報の出どころは?

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エホバの証人という弱点を認め、そこからサバイブした自分を認める

エホバの証人からサバイブしているだけで立派

エホバの証人の中で得たモノが本当に役に立っているとしたら?

エホバの証人だったことで役立っているモノに、以下の分類をした。

  1. それが得られるのが唯一エホバの証人のなかだけの固有なモノなら
  2. それがエホバの証人以外でも得られるモノなら

昨日の記事で1パターン目に触れた。今日は2パターン目。

エホバの証人だったことで役立っていることが、エホバの証人以外でも得られるモノなら?

これは本当に役立っているモノとそうでないモノの2つに分かれる。

まずは本当に役に立つモノ。

たとえば、語学であったり、一生の友人であったり、建築系の技術だったり。現実で本当に役に立っていて、気のせいでなく価値もあるモノ。

しかし、

それはエホバの証人だったから得られたモノではなくて、たまたまエホバの証人の中で得られたモノにすぎない。

エホバの証人に栄光を帰する類のモノではない。それは、自分の存在した場所を有意義にしてきた自分自身の努力の成果。自身の努力のたまもの。エホバの証人なんか褒めずに自分を褒めてあげてください。

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エホバの証人でしか得られない固有のモノがあるとしたら、それは邪悪

エホバの証人に固有するモノは邪悪

エホバの証人でないと得られない固有のモノなど存在しない

昨日の記事の続き。エホバの証人だったことで、その後の人生の役に立つことがあるのか?という話。

私が2世信者だった子どもの頃に言われたのは、私が本が好きなのや、学校の勉強系の成績が良いのはエホバの証人だからということ。小さいころから活字に触れ、教団の宗教本で勉強をしていたからだと。こうエホバの証人だった親に言われてきた。

これはとりあえず全否定したい。本が好きなのは私の息子も同じで、私の息子はエホバの証人とは無関係なので、エホバの証人に依存することではない。

そして、学校の成績が良かったのは私がガリ勉だったから。私の努力によるモノ。エホバの証人とは関係ない。

そう言うと、聖書レッスンや集会で集中力を養ったからガリ勉できたんだ、みたいな展開になるんだが、それも違う。エホバの証人でなくても集中力が養える環境はある。ホンモノの集中力を養える環境がある。

そもそも、子どもの私は聖書レッスンや集会で、集中などしていなかった。

エホバの証人でないと得られない固有のモノなど皆無。多少何らかの益があったとしても、それを上回る有害な影響がある。よって、相対的に見れば、エホバの証人であったがゆえに得られたモノに価値などない。エホバの証人であるがゆえに体験したことやモノは、すべて無価値で有害。

しかし、エホバの証人だったことで役立っていることとして列挙されるモノで、もしもそれがエホバの証人固有のモノがあるとしたら?

あったとしても、それも無意味。それどころか有害。

この考えを証明するために、エホバの証人だったことで役立っていることとして挙げているモノに対し、以下の分類をしたい。

  1. それが得られるのが唯一エホバの証人のなかだけの固有なモノなら
  2. それがエホバの証人以外でも得られるモノなら

この2パターンで説明したい。

エホバの証人で得られる固有のモノは邪悪

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エホバの証人だったことで、その後の人生に役に立つことなど一切ない

エホバの証人経験で役に立つことなどない

エホバの証人の中で経験したことで価値のあるモノってあるの?

このタグをつけ損なったSNSへの投稿なんだけど、そのあと、いろいろ考えることがあって、今日の記事にしてみました。

今日の話は、現段階での持論にすぎないです。かつてエホバの証人だったことで得られたことや価値のあるモノ、役に立っていることがあると決めつけちゃっている人、そういう人は、それが現段階での自分の認識にすぎない、という気持ちで読んで貰えれば。

この件、何となく思うのは脱会者のサバイバー同士で議論したくないということ。

その理由は、人によってエホバの証人からの治癒の段階が違うから。私的には、エホバの証人だったことで役に立っていることがある、なんて言っている人は、まだ治っていない気がしている。エホバという猛毒がもたらす病から癒えていない。

かくいう私自身でさえ、完治しているのか不明なので議論する意味がない。「治っている」「治っていない」「役に立つ」「役に立たない」って、サバイバー同士で言い合っても答えはでないし、今さら傷つけあうことほど不毛なことはない。各人の考え方の違いなのかと思う。

すべてを否定されるべきエホバの証人活動で得たモノなど何の役にも立たない

エホバの証人だったことで役立つことなどない

私の現段階の考えとしては、エホバの証人だったことで、その後の人生に役に立つことなど一切ない。この考え方が正しいのかは分からないし、誰かに押しつけたいとも思わない。

しかし、

かつてエホバの証人だったことでこんなことが今の人生の役に立っている、という物言いを聞くと、強烈に違和感というか嫌悪感を覚えるので、黙っていられないだけ。

むしろ、エホバの証人サバイバーがエホバの証人を肯定する発言こそ黙っていて欲しい。

間違ったカルト宗教のほんの一部でも肯定すべきではないし、エホバの証人を肯定することで、自分自身の失った過去から目を逸らそうとしているようにも思える。

エホバの証人がカルトでない、という人は話にならないので、お引き取りを。そういう人こそ本当にエホバという病が完治していない。

明日に続きます。


エホバの証人サイトから、長崎大学准教授の意見書が消えた理由

まず、第一歩。エホバの証人サイトから自称専門家の意見書撤回

エホバの証人サイトから意見書が消えた理由

「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」に長崎大学准教授の意見書が掲載されていた件。この件、長崎大学に苦情と問い合わせを入れたのが2024/7/15。

返答がないままの2024/8/2に当該意見書がエホバの証人サイトから消失しているのを確認。

大学から返答メールもきたので、それに対して再度質問メールを送付(2024/8/7)。ここまでが昨日までの記事

長崎大学から、2日後に返答メールがくる。また事務課から。

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日本のエホバの証人公式ウェブサイトから、自称専門家の意見書が消えたのはなぜ?

長崎大学へメール

長崎大学へ再度メール送信

「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」に長崎大学の准教授の意見書が掲載されていた件。長崎大学へ苦情と問い合わせを入れたところ、返信のメールが来た。昨日の記事の続き。

内容は下記。

  1. 同准教授の個人的意見
  2. 大学は無関係
  3. 特定宗教法人に協力するものではない
  4. (理由は述べず)同准教授が教鞭をとること問題なし

4.がカルト宗教ばりのこじつけだったので、さらにそのメールに返信。

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質問にご回答頂きありがとうございます。

その上で、重ね重ね申し訳ありませんが、下記ご回答頂けますでしょうか。

①前回の質問に回答頂けていない点と②追加質問です。

①長崎大学では、池谷和子氏の教育者としての資質に問題なしと判断されているということですか?

同氏の意見書には

  • 身体的虐待を、車道に飛び出した子どもの腕を引いて叱ることと同一化
  • 子どもに五体投地を強要しても、虐待でない

との主張があり、このような偏った意見を発表してしまう人物が国立大学で教えていることを大変危惧します。

子どもに対する最低限の思いやりすらありません。

最低でも、同氏に対して厳重注意が必要かと思います。

エホバの証人サイトから意見書が消えたのはなぜ?

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エホバの証人サイトに意見書掲載の准教授、長崎大学からメールで回答

大学からメールで回答

長崎大学へ電話で問い合わせ

今年2024年5月頃に突如出現した、「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」。その中の自称「専門家の意見書」に、長崎大学の准教授の意見書が掲載。

この准教授は、意見書内で旧厚労省発行の「宗教虐待Q&A」に批判的な態度を示している。これは宗教虐待を現実に受けた身からすると看過できない事態。なので長崎大学へ苦情と問い合わせを入れる。これが2024/7/15。

苦情の内容は、意見書内で弄される詭弁を根拠に、教育者としての資質を問うたモノ。さらに、同准教授に何らかの処分を求めた。

長崎大学に問い合わせ、エホバの証人擁護の御用学者

大学側から一切返信がないままの2024/8/2。「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」から同准教授の意見書が消失しているのを発見。

長崎大学准教授の意見書が、日本のエホバの証人公式サイトから消失

ウキウキしながら、エホバの証人日本支部に事情を聞くも、やはり安定のノーコメント。さすがカルトの秘密主義。

エホバの証人広報に問い合わせ、長崎大学准教授の意見書取り下げの理由

続いて、この准教授の所属する長崎大学教育学部へ電話で問い合わせを入れる。

長崎大学からメールが・・・

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エホバの証人広報に問い合わせ、長崎大学准教授の意見書取り下げの理由

エホバの証人広報に電話

エホバの証人の広報に電話

長崎大学の准教授の意見書が「日本のエホバの証人の公式ウェブサイト」に掲載されていた。これを嫌って、2024/7/15に長崎大学へ苦情。

続いて2024/8/2に、日本のエホバの証人の公式ウェブサイトから当該准教授の意見書が消えているのを発見。

これは面白いことになってきたなということで、エホバの証人広報へ電話。同意見書が取り下げられている理由を聞いてみる。

「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」のお問い合わせに先に電話すると、エホバの証人日本支部の広報部門にかかる。

この電話番号のナメているところが、電話がつながるといきなり保留の音楽みたいのが流れるところ。意味不明。こんなところまで滑稽なのがエホバの証人。

謎の保留音を30秒聞かされたところで

お電話ありがとうございます。エホバの証人日本支部広報部門でございます

と。

日本支部の代表電話番号のほうは「はい。ものみの塔です」と出るのだが、ここらへんの統一はされてないのかな?組織とか秩序とかよく言うよな、という感じ。

「そちらのホームぺージに出ている、専門家の意見書についてお聞きしたいことがあるんですけど」

はい

「池谷和子准教授という人の意見書があったはずなんですけど」

はい

「今無くなっているようなんですけど、なんで見れなくなったんですかね?」

別に見たかないんだけど。

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長崎大学准教授の意見書が、日本のエホバの証人公式サイトから消失

長崎大学准教授の意見書がエホバの証人サイトから消失

長崎大学へ問い合わせ

欺瞞に満ちた日本のエホバの証人公式ウェブサイト。そこに長崎大学の准教授が意見書を掲載していた。これはけしからんということで、苦情と問い合わせを長崎大学へ入れようとしていたのが昨日の記事

長崎大学のお問い合わせフォームが、本文500字以内でないとダメだったので、泣く泣く文面を削る。

件名:『教育学部の池谷和子准教授に関しての懸念』

本文:

件名の池谷氏意見書が、エホバの証人公式サイト(日本のエホバの証人公式ウェブサイトトップページへのリンク)に掲載。池谷氏は同意見書で詭弁を弄し、厚労省発出「宗教虐待Q&A」を批判

以下、池谷氏詭弁

  • 宗教虐待を、塾通いや片親家庭の親が仕事で家を空けることとすり替え
  • 身体的虐待を、車道に飛び出した子どもの腕を引いて叱ることと同一化
  • 子どもに五体投地を強要しても、虐待でない

このような詭弁を弄する人物が国立大学の教鞭をとることを大変危惧します

エホバの証人は別の公式サイト(本家サイトトップページへのリンク)で明らかに子どもへの体罰を推奨。こういった反社会的団体を貴校教職者が意見書で擁護することは

  • 貴校関係者、卒業生の評判を貶める
  • 国立大学が、体罰推奨のエホバの証人に肩入れする

ように見受けられます

貴校の名誉と信用を考慮し、以下3点お伺いしたく

  1. 池谷氏の行動は貴校倫理規定に則っているのか?
  2. 詭弁に満ちた意見書を発表する池谷氏は教育者の資質不足では?
  3. 体罰推奨のエホバの証人に協力する池谷氏に何らかの処分が妥当と考えるが、その方針は?

回答と池谷氏の意見書削除、池谷氏の准教授職見直し含め、ご検討を

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エホバの証人サイトから当該意見書が消失

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長崎大学に問い合わせ、エホバの証人擁護の御用学者

カルト御用学者

カルト御用学者の意見書

今年(2024年)5月頃にいきなり開設された、日本のエホバの証人の公式ウェブサイト。ここには、カルト御用学者の意見書やエホバの証人にとって都合のいいウソ情報が記載されている。外部のメディアや政府を意識してのモノ。

エホバの証人の2つの公式サイトで内容の齟齬、公式なウソ情報

エホバの証人擁護者の詭弁とへ理屈はまだまだ続く。

同エホバの証人サイトに意見書が掲載されていた、長崎大学の池谷准教授について、同大学へ問い合わせを入れた。去る2024/7/15のこと。文面は以下。

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貴校教育学部の池谷和子准教授に関して重要な懸念を述べさせて頂きます。

池谷氏の意見書の抜粋とされるものが、日本のエホバの証人公式ウェブサイトに掲載されています。下記がリンクです。

リンクは省略

こちらは先般児童虐待が疑われている宗教法人エホバの証人の公式ウェブサイトのようです。

池谷氏は意見書の中で詭弁を弄し、2022年に厚生労働省より発出された

「宗教の信仰等に関係する児童虐待等への対応に関するQ&A」の批判に徹しています。

同意見書内における詭弁を以下に挙げます

  • 宗教の強制を、子どもの塾通いと一緒くたにした記述
  • 宗教を理由とするネグレクトを、片親家庭の親が仕事のため外出することにすり替え
  • 身体的虐待を、車道に飛び出した子どもの腕を引いて叱ることと同一化(これは論理が破綻しています)
  • 親が子どもに五体投地を強要しても、虐待と認定するのはおかしいとの記述

こういった詭弁を弄する教育者としての資質に欠ける人物が国立大学の教鞭をとっていることを大変危惧します。

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