生きづらさどころでなく、生きられない可能性すら抱えるエホバの証人の子ども

エホバの証人2世という非劇

みんなの宗教2世問題

『みんなの宗教2世問題』3章「識者たちによる宗教2世論」。

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組織的な人権侵害や反社会的行為に及ぶ「カルト」とはいえなくても、親の宗教ゆえに、何らかの生きづらさを抱えて生きている子どもがいれば、それを置き去りにしていいとは思えない。子ども目線で、親の宗教に関わる様々な辛さをすくい上げる点で、「宗教2世」という呼び方に意味がある

エホバの証人は脱会者を忌避したり、輸血拒否を強要して子どもを殺したり、自由を制限して人権を侵害する反社会的カルト。当然、エホバの証人の子どもに対しては何らかの救済が必要。

生きづらさなんていう生やさしいモノでなく、エホバの証人の子どもには生きられない可能性だってある。

私も子どもの頃、輸血拒否をして五分五分の手術に挑まされたことがある。五分五分をサバイバルしたのは単なる偶然。

個人的には、もしも神と呼べるような何らかの存在があるだとして。大人になってエホバの証人を滅ぼすために、その神のようなモノによって、五分五分の手術を切り抜けて生かされたのだと思っている。

救うべきなのは・・・

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エホバの証人たち、ものみの塔はウソつきだぜ。悪人の道を歩んでて良いんですか?

ウソつきものみの塔

体罰肯定ものみの塔

たまたま実家から回収した、ものみの塔発行の『目ざめよ!』1984年12月22日号。同年の別号に用があったので、こいつが手元にあるのはたまたま。クチャクチャにしてゴミ箱に捨てる前に、何かものみの塔の弱みでもないかとパラパラめくって見ると、あるわあるわで・・・

以下、『改心を促した、愛のむち棒』という記事から抜粋。

暴力に対しては背中をたたく

「下山教諭は・・・聖書を開いて『ムチ棒を控える者はその子を憎んでいる』という一節を読んだ」。それから同教諭は、教師は共同戦線を張り、シンナーを吸うこと、喫煙、つばを吐くこと、学校の公共物を破壊することなどの違反に対しては厳しい懲らしめを与えるべきであると提案しました

その結果、生徒が改心したという記事。

当時の日本では

ほとんどの学校では、授業の開始時と終了時に生徒と先生が礼を交わし、めったに行われないとはいえ、厳しい懲らしめ、体罰さえ今なお受け入れられています

と書いていて、1984年の段階でものみの塔は体罰を否定せず、記事全体で不良が更生したのだから、と体罰を肯定している。

「日本のエホバの証人公式ウェブサイト」へメール送付からの電話

エホバの証人の暴力教師

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宗教要らない。まずはエホバの証人を日本から一掃しよう

エホバの証人のいない未来

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信仰者の両親から子どもが生まれ、親が宗教教育するといっても、そこには社会的束縛からの信仰的自由と、信仰ゆえの抑圧との双方があることを実感する。キリスト教信仰において、純粋に善なる信仰継承もなければ、端的に悪でしかない信仰継承もないように思われる

エホバの証人は違う。存在が端的に悪だし、そんなモノを継承するというか、子どもに強制するのは極悪。

子どもの自由を奪い抑圧する悪。輸血拒否で命まで奪う。

そもそも、エホバの証人はキリスト教信仰ではなく、異端のエホバ教。

エホバの証人、ハッキリ言って邪魔。少なくとも日本には不要。

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エホバの証人、ハッキリ言って邪魔。少なくとも日本には不要。

みんなの宗教2世問題

みんなの宗教2世問題

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250年にわたる「徳川の平和」の時代に完成したこの政治優位の多宗教共存体制の下では、宗教は政治に介入せず、権力には黙って服従し、現世利益を求める世間の価値観に迎合し、教義には深入りすることなく真理の探究は棚上げ、善男善女は他の宗教、宗派の信徒は争論せず、地方ごとに土着の慣習に従って棲み分け、それぞれの祭礼に参加して生きて死んでいきました

それでいい。それを覆すのがエホバの証人のような新興宗教。ハッキリ言って邪魔。少なくとも日本には不要。

「多宗教共存体制」をエホバの証人は良しとしない。自身が最も間違った宗教であるのに、他の宗教のことを間違った宗教と決めつけ、それらが滅びるとまで言っている。

「政治に介入せず」を建前とするものの、信者は実質的に投票や出馬を禁じられている。政治に介入しないのなら、信者の政治信条に介入すべきではない。

そもそも、エホバの証人のおバカな究極の目的が神の王国の樹立なわけで、政治介入どころか、国家転覆を狙っている凶悪集団。

それもあり、「権力には黙って服従」するわけないのがエホバの証人。基本的には「上位の権威」に服するという建前だが、ものみの塔の戒律の範囲内でというフザけた前提付き。良識ある市民は例外なく権威に服するんだよ。

さらに、昨今では「宗教虐待Q&A」の指針に対し、700ページの怪文書を政府へ提出し物申すという、非服従な反抗的な姿勢を示している。

虐待すんなって言っている国に文句を付けるなんて、さすがの児童虐待推奨カルト。

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ものみの塔に自宅住所をバレずに文書で返信させる方法③

ものみの塔に文書で返信させる方法

ものみの塔に自宅バレせずに文書で返信させる方法③

ものみの塔に自宅住所をバレずに文書で返信させる方法①

ものみの塔に自宅住所をバレずに文書で返信させる方法②

本日が最後。ものみの塔に文書で返信させる方法、その3。

手順その3:発送

ものみの塔送付用の封筒に返信用のレターパックライト、送付文書を入れたら、いよいよ発送。

これは切手を貼らずに郵便局へ持っていくのをおススメする。大きめの封筒だと定型外になって切手代がいまいち分かりにくい。返信用のレターパックライトが入っていると、金額が上がるラインの微妙な重さになる気がする。

切手を多めに貼るとか郵便料金に詳しい人は良いのだが、よく分からない人は郵便窓口で切手代を算出して貰うのをおススメする。そうしないと料金不足でものみの塔が受け取らなかった場合、封筒に自分の住所も書いてないので、一生迷子郵便になる。

郵便窓口で切手を買ってそのまま送って貰っても良いのだが、その郵便局の消印が押されるのをお忘れなく。私は、自宅近くの郵便局の消印が押された封筒がものみの塔に届くのはイヤだったので、切手だけ購入して、最寄りのターミナル駅のポストで投函した。

もしくは、遠くに出かけた際に、郵便局の窓口で切手購入+発送して貰うという手順。

手順その4:受け取り

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ものみの塔に自宅住所をバレずに文書で返信させる方法②

エホバの証人に文書で返信させる方法

ものみの塔に文書で返信させる方法、第2回

昨日の記事の続き。ものみの塔に自宅住所をバレずに文書で返信させる方法。

準備するモノについては昨日の記事にて。

手順その1:レターパックライトの準備

レターパックライトはものみの塔からの返信に使う。

レターパックライトを入手したら、まず最初に「はがして差出し」と書いてあるご依頼主様保管用シールをはがしてしまう。

このシールには追跡用のお問い合わせ番号が書いてあるので、返信が届くまでは大事にしまっておく。この後3日おきくらいにこの番号を使うので、私はパソコンのディスプレイ下に貼っていた。

シールをはがしたら、表面の宛名を書く。

「お届け先To」に自分がものみの塔からの返信を取りに行きたい郵便局の住所を書く。

最寄りの郵便局を書いちゃうと自宅近辺がバレるので、付近のターミナル駅だったり通勤先の近くだったり、大きめな郵便局にしておくのが無難。といっても、あまりにも行きにくい場所だと後々面倒なのでバランス重視で。

あとは、夜遅くまでやっている「ゆうゆう窓口」設置の郵便局を選んでおくと、日中仕事などで動けない人は便利。

「おところ」に郵便局の住所と○○郵便局留めと書く。

「おなまえ」は残念ながら本名を書くしかない。本名を書いておかないと後で郵便局の窓口で受け取れなくなってしまう。

「電話番号」は書かなくても良い。

レターパックライトはこれで完成。真ん中で折りたたんで、送付用封筒に入れてしまおう。

手順その2:ものみの塔送付用封筒の準備

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ものみの塔に自宅住所をバレずに文書で返信させる方法①

ものみの塔に文書で返信させる方法

ものみの塔には返信期限付きで文書を出すこと

ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人の日本支部?)に対し、問い合わせを入れて文書で返信させる方法。

エホバの証人の会計部門だったかが、偉そうに質問は文書でと言ってくる。

というわけで、どうしても文書で回答を得たい場合のために、ものみの塔に文書で返信させる方法を解説。

某メディアの人に聞いた話なのだが、文書で問い合わせを入れれば、内容はともかく返信は返ってくるらしい。期限を書いておけば、その期限通りにとりあえず返信はくるとのことだった。

ポイント1:こちらから送付する文書内に返信期限を記載する

カルトの内部ルールで返信期限死守とか決まっているのだろう。おそらく。そんな組織的な決まりより、まともな内容で返してこいよと私なんかは思うのだが。

※念のため、返信がくるかどうかはものみの塔次第なので、本記事の効果は100%保証するものではありません。

私の実績からして、2024/11/4現在、返送があったのは3分の3で100%、返信文書が入っていたのは3分の2。最後の1回は開封だけしやがって、そのまま送り返してきたパターン。

都合の悪い質問には答えないカルトの手口。普段は質問に詭弁で回答するのに核心に迫ってごまかせなくなると無回答という卑怯な態度。

エホバの証人が信頼するメディアって何?世界日報とかですか?

ものみの塔に「返信」させる方法

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日本のエホバの証人公式ウェブサイトの「誤解を招きかねない表現」とは?

エホバの証人の誤解を招きかねない表現

大阪大学からのメール返信

昨日の記事の続き。日本のエホバの証人公式ウェブサイトに大阪大学の教授の意見書が掲載されていた件。大阪大学から、私の苦情に対するメールの返信が届く。

メールの主旨は以下。

  • 教授はインタビューに答えたが、意見書を出したわけでない
  • 意図しない表現、誤解を招きかねない表現がある
  • 上記2点、教授からエホバの証人側へ修正を依頼する
  • 教授も大学も特定の宗教団体に協力する意図はない

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日本のエホバの証人公式ウェブサイトに意見書掲載、大阪大学から返信メール

エホバの証人の十八番、恣意的引用

大阪大学から返信メール

日本のエホバの証人公式ウェブサイトに自称専門家の意見書が掲載されている件。今回は大阪大学の教授。大阪大学へ苦情を入れ、ようやく返信メールが届く。昨日の記事の続き。

以下、メールの内容の抜粋。

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ご連絡が遅くなりまして誠に申し訳ございません。
お問い合わせいただいた件について、以下のとおりご回答いたします。

土岐教授に状況を確認したところ、
Webページの記事には、意図しない表現があるため、
土岐教授から修正依頼を行います。

まず、記事は「意見書」として掲載されていますが、
これはインタビューに答えた内容であり、
その旨が明確にわかるよう修正を依頼します。

また、インタビューにおいて、土岐教授は無輸血療法に関する
ご自身の考え方を述べただけであり、
特定の宗教団体との協力を意図しているわけではありません。
記事には誤解を招きかねない表現が一部含まれているため、その点について
修正を依頼します。

なお、本学研究科としましても、特定の宗教団体に協力するものではございません。

このたびは貴重なご意見をいただきありがとうございました。
どうぞよろしくお願いいたします。
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エホバの証人の十八番、恣意的引用

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日本のエホバの証人公式ウェブサイトに意見書掲載の大阪大学へ問い合わせ

エホバの証人サイトに意見書掲載の大阪大学へ苦情

大阪大学へ問い合わせ

日本のエホバの証人公式ウェブサイトに自称専門家の意見書が掲載されている件。今回は大阪大学の教授。

2024/8/20に大阪大学の問い合わせフォームから以下、問い合わせ。文中、エホバの証人サイトへのリンクのみ書き換えている。

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貴大学院の医学系研究科、消化器外科の土岐祐一郎教授の活動につきまして、懸念を申し上げます。
同教授の意見書が、下記の日本のエホバの証人の公式ウェブサイトに掲載されております。
ここにエホバの証人サイトへのリンク

エホバの証人は昨今児童虐待が疑われている宗教法人であり、そういった反社会的な宗教法人へ貴大学院が協力態勢を示すことは重大な懸念であり、貴校、貴校の学生、卒業生、教職員の評判を貶めることになります。
また、特定の宗教法人のウェブサイトに貴大学名の載った意見書を公表することは、当該宗教法人に協力しているにも同様の行為と考えます。

・日本のエホバの証人公式ウェブサイトからの意見書の削除依頼
・同教授への何らかの処分

など、ぜひご検討下さいませ。

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いっこうに音沙汰なく・・・

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