エホバの証人と電話中
昨日の記事の続き。四国某県のエホバの証人を詰めている。
毎年春頃、今年は3/24にあったエホバの証人の死の記念式。この式事で参加者に赤ワインが回される。場合によっては飲む参加者もいる。
この記念式をアルコール禁止ホールでやっていたので、追求すべく当該のエホバの証人の会衆と電話中。しかも、この会衆は以前に「赤ぶどう酒でなく、水を使う」と述べて、この施設を借りているらしく。
エホバの証人の責任者いわく「水を使う」と言ったこともない、そして、「アルコールを飲まない」という体裁で契約して借りているとのこと。
「絶対飲まない」なんて言えないからウソつくなよ、予約した人間にもう一度確認しろよ、と詰めたところで、実際に施設を予約したエホバの証人にいきなり電話が代わられる。
相当ヤラレているエホバの証人
「どういったご用件でお電話頂いているんでしょうか?」
「(前の人から)用件聞いてないってことですか?」
「ぶどう酒の持ちこみがおかしいのではないか、ということでお電話頂いていると聞いている」
それが、用件だよ。
「そのことに関して、どういうことでお電話頂いているんでしょうか?」
大概のエホバの証人は、流暢に滑らかに、ひどく丁寧な言葉づかいで話すから、こんなに頭がアレだとは、誰もなかなか気づかない。
- アルコール禁止ホールにアルコールを持ちこむとはどういうことか
と電話しているのに、それ以外に電話する用件などない。
電話を変わったほうの施設予約をしたエホバの証人も相当ヤラレている。自分で用件を端的にまとめているのに、用件は何ですか?って、だいぶヤバい。
エホバの証人にとってだけ重大な記念式に、物言いがつくなんて思いもしていない。こちとらエホバの証人の存在そのものに物言いつけたいくらいなんだけど。
「その施設はアルコールの持ち込みができないのだが?」
「よく存じております。毎年使わせて頂いているんですけど、例年同じような仕方で行わせて頂いております。昨年も要望書を提出して館のほうの許可を得て、昨年も持ちこませて頂きました。今年も同じ方法でするということでお伝えしてお借りして、開催させて頂きました」
電話をしているときは、「ぶどう酒の代わりに水」と虚偽を述べたのが今年だと思っていたので、例年とか昨年なんかどうでも良いんだよ状態。
しかし、こうして文字起こししてみると、例年、昨年と発言しているこの人が「ぶどう酒の代わりに水」と以前に述べた可能性もあり、もう少し本件詰めても面白いかと思い始める。
今回は、一旦この電話の話へ戻る。明日に続きます。
“エホバの証人と電話中、穏やかで滑らかな話し方からは想像できないヤバさ” への1件の返信