電話に出ないエホバの証人
昨日の記事の続き。エホバの証人が公的施設で死の記念式を開催している件。なおかつ、その施設がアルコールや飲食禁止であるケース。
今回は四国の某県立施設、アルコール禁止のホールの場合。ここを今年もバッチリエホバの証人が死の記念式で借りていた。
エホバの証人の死の記念式では、赤ワインやクソマズい固焼きパンがキリストの血肉の表象物として、出席者に回される。出席者の中には、まれにその血肉をむさぼり喰う者もいるわけで。
アルコール禁止、飲食禁止な公的施設でそんなカルトなイベントが行われるなんて非常に由々しき事態。
しかも、この四国のエホバの証人は以前に「アルコールでなく水を使う」と言って同会場を借りたことがあるらしく、これはおそらく虚偽。
この辺をツッコむべく、3/24に死の記念式が終わった後、該当のエホバの証人の会衆に電話をいれ続ける。あえて集会が開かれている前後の時間帯を目がけて、王国会館という集会所に電話を入れていたのだが、こいつらが電話にでないこと甚だしい。何ための電話回線だよ。
やっと電話がつながったのが5月末。
「そちらは○○会衆ですか?」
「はい、王国会館です」
「責任者の方はいらっしゃいますか?」
「責任者?どういったご用件でしょうか?」
「3/24にあったそちらの記念式の件で聞きたいことがありまして」
「私でも聞くことができますけども」
「そうなんですね。ちなみにお名前は?」
「○○と言います。失礼ですがお名前は?」
「私は山羊といいます」
「ヤギさんですね。はじめまして」
「ああ、どうも。そちらは○○会館というところで記念式されてると思うんですが、間違いないですか?」
「今年もそこで行わせて頂きました」
「そちらの公式ホームページを見たら、ぶどう酒を回すというようなことが書いてあったが、本当ですか?」
「・・・ええと、そうですね。そういう催しになってますね。飲むということはしないんですけど・・・」
エホバの証人はすぐ嘘をつく。飲む奴もたまにいるだろ。エホバの証人の設定上、誰が飲むか分からないのに、飲むということはしないと断言するのは虚偽。
「回すんですね?」
「はい」
「本物のぶどう酒ですか?」
「ええと、本物のぶどう酒ですね」
「赤ワインみたいなやつですね?」
「そうですね。はい」
「お酒ってことですね?」
「はい」
「それ、間違いないですかね?」
「そうですね。はい」
「そこの会場なんですけど、アルコール禁止なんですよ」
「なるほど、ありがとうございます。会場のかたには確認はとっていまして、飲食で使うものではないということで了承頂いているんですけども」
急に安心したように冗舌になったけど、それウソだろ。まれに飲食する奴がいるんだから。
「それ、本当ですか?」
「はい、そうです」
「私、その施設に電話して聞いたんですが、エホバの証人のかたはぶどう酒でなく水を持ちこむと言った、と聞いている」
この後、ゴリゴリに詰めていくのだが、水を持ちこむと言っていたのは去年以前で、どうやら今年は「飲食に使うものではない」路線で会場を借りた様子。
私のメモが乱雑で、今年水を使うと言ったと勘違いして詰めていく。それで若干話が食い違うのだが、それはそれでいろいろ出てきたので、明日に続く。
“電話に出ないエホバの証人とやっと電話がつながる。” への2件の返信