おカネ大好き聖書
新世界訳聖書、コリント第一 16:2。
毎週の初めの日に,各自が資力に応じて幾らかを取り分けておくべきです。私が到着してから募金することにならないようにしてください
金を取り分けておくべき?べき?金まきあげる気まんまんじゃん。守銭奴が。
こういう批判をすると、「これは聖書に書いてあることなので、エホバの証人だけでなく、世界中のキリスト教会を批判することになる」とか、言われそうだけど・・・上等よ。
聖書のこの部分は、金を集めるために神の名を騙っている。宗教ってなんですか?キリスト教ってなんですか?はい、募金システムです。金集めです。コリントへの手紙が書かれた当時から、募金システムだったんだろ。
新世界訳聖書はエホバの証人の聖書だが、ちなみに、新共同訳でも似たような感じ。コリントの信徒への手紙16章02節。
わたしがそちらに着いてから初めて募金が行われることのないように、週の初めの日にはいつも、各自収入に応じて、幾らかずつでも手もとに取って置きなさい
「べき」とは言っていないけど、「取って置きなさい」と命令している。おカネ大好き!大好き!
ものみの塔協会がエホバの証人から搾取した102億円の寄付金を使い込み
宗教にのめり込む前に・・・
この聖句を根拠にして、現代で金集めをしようとしていたら、だいぶうさん臭い。
「教会直すのに金下さい」とか、「司祭も飯食わないといけない」のでって、正直に金を集めればいい。
聖句を根拠にして、「毎月クレジットカードの引き落としでjw(エホバの証人組織)へdonate(寄付)しましょう。そうすれば、エホバが喜ばれるでしょう」という、思わせぶりな言い方。いやらしさ満点、抜群の嫌悪感。
ルカ 21章1~4節では、貧しいやもめが、なけなしの金を寄付している。バカですか?自分のことは自分で養えって。自活や自立を諦めているのか知らんけど、どうせ誰かに喰わせてもらっているんだろ。
こういうと、また聖書ポリスの仮面を被ったエホバの証人がやってきて、「それは全世界のキリスト教徒批判ですよ」と、言い出すんだろうけど、それで結構。別にオレには、聖書も要らないから。
宗教にのめり込む前に生活をきちんとしろよ。
現代版やもめの寄付箱は・・・
やもめ氏の人生放棄の寄付は、例え話としては立派なのかも知れない。しかし、どさくさに乗じて、やもめ氏の寄付箱を自分たちの集金箱に置き換えようとする輩がいる。守銭奴野郎。
やもめの寄付箱の現代版と称して、世界中のエホバの証人の王国会館には、寄付箱が設置されている。
そこに寄付すると、世界本部に送金されて、使用用途がブラックボックス化する。つまり、あなたの寄付金が、世界的カルトの業を促進しちゃってるんだよ。