エホバの証人の記念式が公的施設で開かれる件
エホバの証人の記念式が開催される会場に、電話で苦言を呈した件。昨日までの記事の続き。
エホバの証人の公式サイトから、公共施設での開催を確認して電話した5つのホール。これらにほぼ共通していたのが
「申込者でもないのに、そのイベントの開催をどこで知ったのか?」というホール側の疑念。外部に公開されることを想定していないのか、もしくは慣れていないといった雰囲気。
この質問には、「今テレビで問題になっているエホバの証人の公式サイトにお宅のホール名が出ていましたよ」と答えておく。
アルコール禁止ホールでエホバの証人の記念式開催はOK?
意外と効果的だった質問が「そちらのホールは飲食OKですか?」NGホールが2つあったので、「彼ら飲食物持ち込みますよ。ルール違反ですね」と伝えておく。
最後のほうに電話した会場の人が言い出したのだが、「アルコールは禁止です」。これは先に電話した他のところでも聞いておくべきだったと反省。
「彼ら赤ワインを持ち込みますよ」
「それは宗教的なお清めか何かに使うだけですよね」
「いいえ、飲む人もいますよ。ほとんどの人は飲まないんですが、彼らは「絶対誰も飲まない」とは言えないんですよ。中には飲む人もいて・・・いや、飲む人がいない場合もあるんですが・・・」
「?」
自分でも何を言っているのか分からなくなってきたので
「バカげた話なんですが・・・」と前置きを置いて
「神の宣託みたいのが降りてる人が、ほんの僅かだけいて、その人がワインを飲むという決まりになっています。その宣託はいつ下るか分からないので、「絶対に誰も飲まない」とは言えないはずです。」
何でオレがこんなことを説明しなきゃならんのか、と思いつつも
「彼ら「飲まないで回すだけだ」とか平気で言いますから、気を付けて下さい」
公共施設ではルールは守らないとね。
公的施設ばかりを狙ったので、民間のホールで開かれる所を探して1カ所電話してみる。
「テレビで問題になっている宗教団体のイベントが開かれるみたいですので忠告です」と。そちらのホールの名誉に関わりますよと。先方は予約係だったので「ご忠告ありがとうございます。担当者に伝えます」と。
どこのホールも「中止します」という答えが得られず、何だか消化不良なので、勢いでエホバの証人日本支部にも電話してみる。この時の話がこちら。