エホバの証人の統治体メンバー交代は、神エホバの無能さを示す出来事

エホバの証人の統治体メンバーの交代が示すこと

エホバの証人の統治体メンバーの一人が退任したとのこと。Twitter経由で知ったので、公式サイトを見に行ったところ、統治体としての役割を終えたとの記載が。

果たしてエホバの証人の統治体メンバーって召されるか背教以外に卒業ありなのか?過去には『良心の危機「エホバの証人」組織中枢での葛藤』の著者が背教者として統治体を退任している。

統治体とは、唯一の神からの伝達経路という設定。この設定があるから、統治体メンバーはエホバの証人の上に統治し、信者の寄付金や労働で飯を喰いファーストクラスで移動している。

唯一の神からの伝達経路が会社の経営陣みたいにさくさく変わるなんてのはおかしな話。統治体が担いでいる神は全地全能という設定なのに、なぜ統治体メンバーの選定し直しなんて手間のかかることをしないといけないのか。つまり、

統治体メンバーが何度も代わっている時点で、エホバの証人はインチキ。

統治体の世代交代が示すこと

統治体は「今が終わりのとき!」と言って信者を煽っている。だったら結成された当時の一期メンバーで世界を終わらせないと。それまで、神は何してたの?ってことになる。いったい何のタイミングでの統治体結成だったのか。

「さぁやるか」と、神が人類創造以来の重い腰を上げて統治体を結成したものの、一向に終わりが来ない。そのまま統治体の世代交代か始まるってことは、今が終わりのときでは無かったということだ。時は来ていないと。まぁ、そんなもの来ないよ。つまり、統治体は偽物。

「神の時は長いのでー。神の1日は人間の千年なんですー」といった反論があるかも知れないが、神はノロマですか?そういった巧みかどうかは分からないけど、都合の良い言い訳は、統治体が自身を正当化するために作ったものであるとは考えないの?

「私たちには計り知れない。神のお考えがあるんですー」統治体入れ替えもその一環だと。いや、だからそれも都合よく統治体が自己正当化してるだけだから。

ものみの塔初代会長ラッセルが死んだ時点で、終末を騙るラッセルが偽物だったということ。その後釜の統治体も当然偽物に決まっている。だから寿命を迎えて天に召されて(これはあくまで比喩表現ですよ)次々に死んでいくと。

神エホバの無能さを示す出来事

統治体メンバーから背教者が出るなんてのは、神の無能さを示す最高の出来事。全知全能の神様なのに人を見る目なし。任命責任が問われるべき事態。ということは

  • 統治体が担ぐ神エホバが弱小低能神なのか
  • 統治体の上には神などおらず、統治体が偽物なのか
  • 統治体が担いでいるのは実は悪魔で、エホバの証人は悪魔に弄ばれているのか。

統治体メンバーの素行不良による退場だった場合。組織の金を使い込んだとか、未成年に淫行を働いたとか、酒癖が悪いとか。これも背教と同様。自分たちが担いでいる神が無能であるか、自身の存在が偽物であることを示すもの。

だって、唯一の神からの伝達経路なんだろ?そこに邪悪なものや異物が入り込むということは、自身の偽者証明か、担いでいる神が実は悪魔だったとか。結論はそうなるよね。

後は体調不良で退任。これも任命責任問題だよね。なんてったって全知全能の神様からの唯一の伝達経路メンバー。心身万全でないと伝言ゲームの過程で真理がねじ曲がっちゃう。むしろ、だからエホバの証人の教義はねじ曲がっているのか。

全知全能の神なんだから、人間の体調くらいなんとでもなりそうなもの。体調の予測も出来ずに選別し、自ら選んだ人間が体を壊すのも放置。というのは、やはり、統治体が担ぐ神の無能さを示すか、統治体自身の偽物証明に他ならない。

現実的な結論としては、統治体は贋物であるということ。


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