エホバの証人と脱会交戦中のかた、味方になります!!
『エビのしっぽ』より。
『エビのしっぽ』著者は、エホバの証人からの脱会を「戦争」であると評している。エホバの証人に占領された自身の身体・心・時間・財産・未来。それらを取り戻す戦い。必要なのは、まず「味方」と説いている。
もし、これからエホバの証人をやめる方、あるいは、やめさせられそうな方は、まず味方を数え、かき集め、いなければ作ってください。この味方は、可能性のある人すべて、最大でいきましょう。とりあえずは、後で修正かければいいんです。今は戦争中です。自分の領土を死守するための
エホバの証人をやめたい方々、味方になりますよ!何でも相談してください。脱会戦争が終われば、いつでも仕分けて忘れて貰って構いません。戦時下の臨時同盟。
中学生、エホバの証人脱会の単独戦闘
私がエホバの証人脱会の戦いを始めたとき。中学生の私は一人だった。味方ゼロ。単独戦闘。両親ともにものみの塔の完全洗脳下にある、いわゆる2世信者としての戦い。
エホバの証人ゆえに親戚づきあいが薄かったので、頼れる親類も皆無。
学校の先生もあてにはできない。エホバの証人の教理を理由に学校行事不参加の説明をする都度、ピント外れの問答をしてくる。「人生って色々試してみたりすることが大事だよ」そんなもん知っとるがな。
わが家の問題は「親」。その「親」を物理的・心理的に中学生の私が切れるかというのが論点。地方公務員の学校の先生にそこまで突っ込む度胸も義務もない。よって味方にはできず。
クラスメイトには、自分がエホバの証人であるという、それ以上の弱みは見せられない。仲の良い友達にしたって、エホバの証人限定の悩み・問題は理解しようがない。
同じ学校に通うエホバの証人2世信者は親のスパイ。もはや敵。
遠く離れて住む、幼なじみのエホバの証人2世が唯一の味方になり得る相手だった。しかし、時代は30年近く前。文通で脱会意志の証拠を残して、親にバレるのは得策とは言えない。携帯電話もないので、家の固定電話で
「実は、エホバの証人やめたいんだよねー、○○君もそうでしょ」なんてのは自殺行為。双方の親に聞かれたら、という厄介な結末が透けて見える。
頼れば味方になってくれた、親戚や先生、友人はいたのかも知れない。身近なエホバの証人2世にも潜在的な脱会希望者がいた可能性もある。味方候補者。
一人で戦い始めて、一人でエホバの証人脱会に至ったのは、私自身が選んだこと。単独行動を好む性格によるのかも知れない。しかしながら、この単独行動は大きく人生を迂回させることになった。この話は明日。
“エホバの証人脱会という全面戦争、開戦前に味方を増やす” への1件の返信