本間君に金を騙し取られたエホバの証人
ものみの塔スキャンダルについて、エホバの証人日本支部の使い込み、信者から搾取した102億円の寄付金で、エホバの証人日本支部の財産102億円が溶けたことに触れた。当然、この102億円は日本の信者たちの寄付金。
元ネタは、JW解約-エホバの証人の真理を検証する
この資料に書いてある、株で大失敗して102億円溶かしたというのは、あくまで推測。事実としてあるのは、エホバの証人の内部向け文書で、次の指摘がされたこと。
一部の兄弟たちは、さまざまな投機的事業に関係し、仲間のクリスチャンを対象に、顧客を集めようとしました
金儲けに
クリスチャンが神権的なつながりを用いたり、霊的兄弟を利用したりするのは、ふさわしいことでしょうか。いいえ、ふさわしくありません
でた、ふさわしい~♬キモイ悪いエホバの証人語法。
この内部文書は2000年7月の記事。その後の2002年に投資好きのエホバの証人だった本間氏が、教団から排斥になっている。
純朴なエホバの証人たちが、本間氏にやられちゃったんでしょうね。「バカなエホバの証人ども投資するんだ~」と、本間氏がエホバの証人から金を刈り取っていったとういこと。
被害を受けたエホバの証人から批判の声が募り、これはマズいということに。ものみの塔が教団内で商売するなの指示を出し、本間君を排斥にしたと。
こういう推測。
ものみの塔の独断で教団内での商売を禁じられるエホバの証人
エホバの証人がエホバの証人相手に商売するのは、よくある。自営業のエホバの証人も多いので、何か仕事を頼んだり購入したり、当然それは信者が互いに助け合うことを意味する。
エホバの証人がエホバの証人相手に商売して何がだめなの?ものみの塔は聖書原理主義であるはず。仲間にモノ売っちゃダメって、聖書に書いてある?
私の家でもエホバの証人だった頃は、同じ会衆内のエホバの証人の中古車屋から車を買ったり、エホバの証人経営の飲食店へ昼ごはんを食べに行ったり、工務店であれば、家の修理を頼んだりと。普通に助け合いがされていた。
ある事業に参加するよう勧める目的で、証人たちの大きな集いを組織した人もいます
教団内で大きな徒党を組まれたり、巻き込んだ信者に大きな損害を出すのはやめて欲しいんだろうね。皆で頑張って協力して事業をするのは問題ないでしょ。そんなことがダメとは、聖書のどこにも書いていない。
都合が悪いことは聖書をひかず、「ふさわしくない」で一刀両断するのが、ものみの塔のやりかた。
信者に徒党を組まれるのは、エホバの証人組織としては困る。下の奴らが徒党を組んで、力を持って言うことをきかなくなるのは厄介。分派されたりすると、もっと困る。あとは事業に失敗したり、詐欺まがいにあったりというトラブルが教団内で起こると面倒だから、教団内で商売するのをやめろと。
このように、どこまでも都合よく信者を扱おうとするのが、ものみの塔の上層部。