エホバの証人が記念式を開催したアルコール禁止の公共施設その2、後日談。

エホバの証人の死の記念式を開催したホールへ苦情

リアルな世界の生々しい生命の躍動と対極にあるエホバの証人の死の記念式の続き。

エホバの証人が死の記念式(2025/4/12)でアルコール禁止の公共施設に赤ワインを持ち込んでいたので、この件に干渉。

事前にホールに電話した際には、アルコール持ち込みがあったら中止させると豪語していたのだが、そんなことはなく、当日にホールでエホバの証人に警察まで呼ばれ、返り討ちにあった形。

ここで終わらせず、ホールを管轄する役所とホールへメールなどで苦情。ハッキリした回答を要求することに。

まずは当該のホールへ。記念式翌日の2025/4/13に問い合わせフォームへ以下の問い合わせ。

固有名詞などは伏字に変換。随時改行を入れた。

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○○ホールの遵守事項によると、アルコール類の持ち込みは禁止です。しかし、4/12夜にエホバの証人という宗教団体が同施設のホールと○○室へ、グラスに注いだ赤ワインと思われる飲料を持ち込んでおりました。私が目撃し、施設管理者・警備員も見ています。

4/12はエホバの証人が世界で同時に行う記念式の日で、同施設でも同様の行事が開かれておりました。エホバの証人の公式サイトによるとこの記念式では「何も加えていない赤ぶどう酒を用います」とあります。

また、本件に関し、3/11に当該施設へ電話、4/12のエホバの証人使用の際パンや赤ワインを持ち込み、参加者全員に回す。しかも一部の人が飲食する可能性があると伝えたところ、「アルコール持ち込み禁止は伝達。ぶどうジュースで代用するかも知れない。館内は飲食ができないので、ぶどうジュースも飲めない」との回答でした。

4/9に再度電話し、その際にも同様の回答と見かけた場合は警備員へ伝えれば中止させるとの回答を得ました。

4/12当該施設で赤ワインと思われる飲料の持ち込みを確認したので、主催者のエホバの証人側にアルコールかと尋ねると「お答えする必要はない」という回答。警備員にアルコールを持ち込んでいると告げるも、その場にエホバの証人がついてきて、「責任を持ってやる」というだけでアルコールを持ち込んでいないとは言いませんでした。

私が施設共用部内を移動すると、エホバの証人につきまとわれ、共用部で施設管理者と話をしているだけなのに「退去頂けますか」と言い出し、施設管理者との話に割って入り妨害、繰り返し「退去してください」と言われました。

施設管理者がエホバの証人に「持ち込まれているんですか?」と尋ねても、エホバの証人は質問に答えず、「お帰り頂きたい」と言うだけでした。その後も施設管理者に対してアルコールの持ち込みを否定せず、施設管理者の質問にも答えていません。

さらに、施設管理者と共用部分で話している状態でエホバの証人に警察に通報されました。「お帰り下さい」と言われて以降、エホバの証人が借用している室内には入らないようにしていたのにも関わらずです。

下記ご教授ください。

①当該施設に事前に電話した際に館内飲食禁止と回答を得ています。飲食物を飲食できる寸前で回すのは構わないのでしょうか?エホバの証人の記念式では皿に乗ったむき出しのパン、グラスに注がれた赤ワインを回しますが、この行為は良いのですか?

②子どもを含めた参加者全員に赤ワインや赤ワインのイミテーションを回す行為が、公の秩序や善良な風俗を害さないとお考えですか?(エホバの証人の公式サイトの記念式の画像を見ると、参加者に子どもがいることがエホバの証人側で想定されていることがわかります)

③この行事は誰でも参加できると、エホバの証人は不特定多数の人を招待しています。事実、私も招待状を見せた段階では参加を断られませんでした。つまり、誰が参加するのか分からない状況で皿に載せたむき出しのパンやグラスに注いだ赤ワインを回すわけです。私も黙って座っていれば飲食することが可能でした

また、実はエホバの証人のこの行事ではパンを食べ、赤ワインを飲む人が存在します。飲食する人は世界中に2万人程度存在し、誰が飲食するかは本人しか分からない宗教上の設定(天のお告げのようなものがある設定、本人の思いこみや錯覚のようなものです。)になっています。

赤ワインやパンを回すのは、このようにいつ現れるか分からない飲食する人のために回している面もあり、館内客席での飲食禁止のルールがあってないものになっています。違いますか?

エホバの証人公式サイトによると2024年に「記念式でパンを食べ,ぶどう酒を飲んだ人の数: 23,212」人となっています。

④エホバの証人は施設管理者からの「アルコールを持ち込んでいるか?」という質問に回答していません。私が指摘したルール違反に対して、明確な回答を施設管理者からも主催者からも得ておりません。アルコール持ち込みの有無を明確にご回答ください。

また、施設管理者の質問に回答しない利用者に施設を貸し出しても良いと考えておられますか?あの状態であれば、酒を持ち込み、指摘されてもノーコメントを貫けば、そのまま催行可能です。もはや無法地帯ですが、どうお考えですか?

⑤アルコールを持ち込んでいないことを示せばいいのに、それをしないのは施設の遵守事項で禁止行為にあたる誤解を招くような使い方ではありませんか?エホバの証人公式サイトには当該施設の名称と赤ワインを使用する表記があり、これも遵守事項で禁止にあたる誤解を招くような表示ではありませんか?

⑥施設共用部にいた私に対して、エホバの証人はなぜか退去を要求し、警察を呼びました。このような不当な行為を行い無駄に大騒ぎする利用者が、利用者として適切で施設管理上支障がないとお考えですか?こちらは施設の遵守事項の利用者登録の抹消にあたる事項です。

少なくとも、私は施設共用部にいただけなのに、不必要に警察官の職務質問と持ち物検査を受け、非常に屈辱的な感情を覚えております。

⑦いずれにせよ、飲食する可能性がある目的で飲食物が持ち込まれていることは明らかであり、事前に確認した館内飲食禁止のルールが守られていません。今回の件に対する見解と対応、翌年以降の対応(エホバの証人のこの行事は毎年恒例で同じ内容で行われます)をご教授ください。


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