エホバの証人の記念式は、キリスト式でなくエホバのカルト式

エホバの証人のパリサイ気質

今年2025年のエホバの証人の記念式は4/12。エホバの証人にとっては年に一度の一番のイベントで、なぜか振袖みたいのを着てる信者がいたりして。

振袖着て浮かれてる時点でだいぶズレてるんだけど・・・。

エホバの証人の記念式は、キリストの命じたとおりにやっているという建前。

キリストの血肉を象徴する赤ワインやパンが儀式に使われる。このワインやパンの成分に妙にこだわったり。あとは旧暦だかのニサン何日というのにもご執心。(これは日付間違っている説もあるんだけど・・・)

そういった式の枠組みのようなところには、極端にこだわる官僚気質というか、エホバの証人風に言うとパリサイ人気質。

式典の本質はキリストの命じたところからは大きくズレている。まぁ、異端のカルトだからそうなるんだけど。

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キリストに習わないエホバの証人カルト式

キリストの最後の晩餐は、有名な絵のとおり、同席したのは身近な十二使徒だけ。いても、お姉ちゃんがもう一人いたとかいないとか。少数精鋭。

当時、キリストの話を聞きたい奴は山ほどいて、既にカルト化していたことが聖書から伺える。呼べばどんだけでも信者を集められたのに、それをせず、身内でしっぽりとしめやかに開催。

現代のエホバの証人みたいに、会場借りて大盛り上がり、必死に誰も彼もを呼んで、なんてことはしていない。

それを着飾って集まっちゃうエホバの証人はどんだけズレてるんだっての。別の宗教かよ。そうか、当然だな。カルト宗教エホバの証人なんだから。

あと、キリストの血肉を表すきったねえ表象物。パンと赤ワイン。これを召し上がるのはキリスト式であれば、参加者全員。

しかし、エホバのカルト式だと、ほぼ全員おあずけ。喰っちゃったり飲んじゃったりするのは、一部の勘違い信者だけ。

あとは、組織の上層部で支配権を握り統治する連中が、支配権を誇示するために、このきったねぇ血肉をすすることになっている。

要は、エホバの証人の統治体に権威を集中させるためのイベントで、キリストの命じたソレとは全く異質のモノ。単なるエホバのカルトイベント。


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