エホバの証人公式サイトの言語数:無駄な多言語化と疑念

エホバの証人公式サイト、言語数の多さは無意味

昨日の記事の続き。エホバの証人の公式サイトの使用言語がやたらと多い件。言語数1081。果たして言語数が多いことに意味があるのか?

ChatGPTに聞いてみる。

世界中の人に翻訳する場合、何か国語必要ですか?

国際連合の推計によれば、世界には約7,000言語以上の言語が存在するとされています。ただし、これらの言語の話者数は非常に不均等で、ごく少数の言語が多数の話者を持ち、多くの言語は少数の話者しかいないことがあります。

多くの言語は少数の話者しかいない。つまりロングテールになっていて、末端の言語ほと話者が少ない。つまり、言語数が多いことに意味はない。

イメージだとこんな感じ。

TOP30言語で70億人口をカバー

上位のたった30言語で世界80億人口のうちの70億人をカバーできる。残りの10億がロングテールになる。1000言語でそれらがカバーできるのかすら不明だが、エホバの証人公式サイトの言語数1081まで当てはめてみると下記。

世界の言語はロングテール
世界の言語はロングテール

あくまでイメージ図だが、200番以降の言語なんてほとんど見えなくなる。1言語増やたところで人口カバー率は全く増えない。

ほとんど無意味な翻訳に信者の寄付金が使われているということ。

翻訳言語数を増やすことが目的に、本末転倒

ちなみに、セブンズデー・アドベンチスト教会の使用言語数は732。エホバの証人は1081となっている。

またまたChatGPTに聞いてみる。

話者数上位から700位までの言語を網羅しているとすると、人口カバー率はどうなりますか?

主要言語から話者数上位700言語までを網羅する場合、人口カバー率はかなり高くなるでしょう。しかし、正確なカバー率を計算するには、具体的な話者数データが必要です。

主要言語からのカバー: 主要言語をカバーすることにより、世界人口の大部分を対象にできます。主要言語は世界中で話されており、多くの人々によって使用されています。

具体的な数値を提供するためには、最新のデータを使用する必要があります。しかし、主要言語から話者数上位700言語までを網羅する場合、世界人口の相当割合をカバーできると考えられます。

700で相当カバーできている。これが1000に増えたらどうだというのだろうか?

エホバの証人の公式サイトが、本当に誰も喋らないような少数言語の人々までを騙している。なんて罪深い。というか、そんな少数言語民族は、エホバの証人の公式サイトなんか見ないだろうが。

結局、誰も使っていない言語を、翻訳して数を稼いでいるだけ。ギネス的な感じ で、手段を目的にしていて本末転倒。

翻訳数を稼ぐことが目的になっている。そのため、私のうがった予測では、いいかげんな翻訳がされている。翻訳された結果が、正しいのかすら怪しいのではないか。み使い、王国会館と、意味不明翻訳された日本語訳がそれを物語っている。

人口の多い日本ですらそうなのだから、マニアック言語なんか適当でバレないだろ、くらいにやっていそう。昨日の記事で取り上げた活動国の水増しからしても怪しさ満点。


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