マタイ24章から、エホバの証人のキリストはコソコソと降臨した

キリストのド派手な降臨

聖書のマタイ24章、キリストの臨在と体制の終結のしるしについて書かれている箇所。

この章では、エホバの証人組織のような偽予言者の出現が何度も警告されている。しかし、当の末端エホバの証人信者たちは、現在進行形で自分たちが騙されていることに気付きもしない。

エホバの証人にも分かりやすいように、恣意的な欠陥翻訳であるエホバの証人の「新世界訳」聖書から引用。

JWの新世界訳聖書の鼻あらしとは

マタイ24章27節

人の子の臨在は,東から出て西に輝き渡る稲妻のよう

空に輝き渡る稲妻のよう、というのは誰もが見るということ。

カーテンを閉めた部屋にいても、稲妻が空を走れば気付く。地下室にいたとしても、光は見えずとも雷鳴は聞こえる。核シェルターみたいな、よほどの防音地下室にいない限りは、誰もが稲妻に気がつく。

この聖句には、キリストの臨在は、誰もが気づくほどのド派手さでやってくるということが書かれている。

既にこの時点で、エホバの証人の主張はハズれている。

エホバの証人の設定ではキリストの臨在は1914年。これは、エホバの証人の統治体が権力を握り、信者を牛耳るために必要な設定。1914年にキリストが臨在し、その後、現代の統治体が任命されたことになっている。

1914年が崩れると、エホバの証人の統治体は権威付けを失う。つまり、ニセモノ、偽予言者ということになる。

エホバの証人のキリストはコソコソ降臨

いったい、1914年に何が起こったか?

「キリストが臨在しました-」って寝言を言う奴は、エホバの証人以外に存在しない。

あれ?稲妻は?誰もが見るんじゃなかったの?誰もキリストの臨在に気づいていない。

エホバの証人の1914年キリスト臨在設定だと、キリストはコソコソとひっそり臨在したことになる。聖書と明らかな矛盾。

エホバの証人の言いわけとして、稲妻の代わりに、エホバの証人が真理を世界中くまなく伝えた。それで世界中の人がキリストの臨在を知ることになった。という苦しい言いわけ。

これは、エホバの証人が勝手に主張しているだけ。どう考えても、誰もが目撃する、天空を一瞬で走る稲妻と、エホバの証人のノロノロ伝道は異なる。

エホバの証人は1914年以来、全世界で伝えていることになっているが、これがウソ。中国本土どうなった?中国国民全員にキリストの臨在を伝える前に、中国人口のほうが稲妻レベルで増えた。というか、

稲妻は、国や国境を超えて誰にでも、ほぼ同時に目撃されるのであって、エホバの証人がチンタラ伝えるのとは明らかに違う。


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