エホバの証人による寄付金流用裁判、ものみの塔側証拠資料「乙28」-その2

救済案を考えることがヘイトスピーチ!?

ものみの塔と裁判している件昨日の記事の続き。ものみの塔側が裁判の準備書面で私のブログを引用して、私がエホバの証人に対しヘイトスピーチをしていると主張している件。

そもそも、この記事のタイトルは「エホバの証人解体後の未来、救済者は次から次へと湧いてくる」。エホバの証人組織が無くなった後の信者の救済がテーマ。どこがヘイトスピーチなんだっての。救済って言ってるだろ。

エホバの証人組織の解体が前提となっているから、ヘイトスピーチだって?そんなこと言ったら、悪い奴らに誰も文句言えないじゃん。

同記事で私はこう書いている。

悪は悪で潰すべき。

エホバの証人は悪なんだから、潰すべきだと。これがヘイトスピーチだって?

だから、悪は悪なんだよ。悪を助長することはヘイトスピーチ規制法も意図してないだろ。

だから、エホバの証人が悪か悪じゃないの議論が必要になる。

悪に悪というのはヘイトスピーチではない

ものみの塔が、私のブログから引用した部分の直後。せっかく太文字で私が強調したのに、ものみの塔が直前で異なる部分を太文字にして、切り取って無視した部分。それが以下。

私が子どもの頃にエホバの証人から受けた迫害と人権侵害、人生に対する損害を考えたら当然。エホバの証人は有害だからね。同じ思いをさせる人々を次世代に生むわけにはいかない。

ものみの塔はこの部分を争うべきなんじゃないの?

エホバの証人が有害であるかどうか?

そして、本裁判がエホバの証人が有害であるかどうかを示そうとしている。民法上の不法行為を組織的、継続的に行っているのか?そして、その悪質性は?。

宗教活動、人道活動に使用するとして日本で集めた寄付金。その使途を、児童性虐待訴訟で敗訴している米国のエホバの証人法人にゆだねている。そして、その事実をものみの塔は寄付者に伝えていない。

日本中で20万人、3,000の会衆組織、組織的にかれこれ100年、そして、宗教活動&人道活動という名目で集めた寄付金の児童性虐待訴訟への流用。これは悪質。そして、私が何度も警告したのに被告は事実を確認しようとしなかった。これも悪質。

エホバの証人が有害がどうか?

これが明らかになろうとしている。有害な組織を取り潰せ、と言うのはヘイトスピーチではない。暴力団排除条例がヘイトスピーチでないのと同じ。


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