エホバの証人による寄付金流用裁判、ものみの塔側証拠資料「乙28」-その1

勝手に下線や太字部分を書き換えるなよ

ものみの塔と裁判をしている件。被告ものみの塔側が、私がエホバの証人に対してヘイトスピーチをしている、と準備書面のなかで主張している件。

そのために、引用してくれた私のブログの一文が以下。

地の果てまで追いかけて、エホバの証人を撲滅します。ナチスの幹部は終戦後南米までも追われたでしょ。あの感じで最後の一人までエホバの証人活動を迫害します。」

うーん。なかなか過激なことを言ってますなぁ。

ちなみに下線と太字はものみの塔側が勝手に書き換えたモノ。

実際は以下なんだよね。

エホバの証人組織をぶっ壊したあとのフォローはどうするのかというのが論点になる。

ものみの塔中毒の信者たちが隠密活動を始めるという危惧。

そんなのさせません。地の果てまで追いかけて、エホバの証人を撲滅します。ナチスの幹部は終戦後南米までも追われたでしょ。あの感じで最後の一人までエホバの証人活動を迫害します。

私が子どもの頃にエホバの証人から受けた迫害と人権侵害、人生に対する損害を考えたら当然。エホバの証人は有害だからね。同じ思いをさせる人々を次世代に生むわけにはいかない。

太字と下線部分が違うわけで。

こちとらエホバの証人活動を迫害する、ってわざわざ活動に下線引いてるのに、ものみの塔は、私が信者一人一人を迫害する、とさも言ってるように下線や太字による強調部分を書き換えてきている。

まあ、この記事内には次の記述があるので、信者個人を迫害する、って誤解されても仕方がない面ある。

エホバの証人信者個人の社会保障に制限を課すとか重税を課すとかして、エホバの証人を続けられなくすればいい。信者は極限まで減らせるだろう。

とはいえ、私が社会保障やら課税やらどうこうできる立場ではないので、これは提言でしかない。だから、信者個人を直接的に迫害するつもりはない。というか、非合法でそんなことしたら、普通に捕まるから、するわけない。

このブログの同記事には、次の記述がある。

信者たちは人生を搾取されまくっている。その現状よりは信仰の路頭に迷っている方が百倍マシ。

むしろ、人生を搾取されるエホバの証人を気遣っているわけで。

輸血拒否で命を奪われ、不当な寄付勧誘を受け、海外のエホバの証人による児童性虐待被害者をいたぶる訴訟費用を知らず知らずのうちに支払っている、哀れなエホバの証人たちを気遣っている。

これのいったいどこがヘイトスピーチなんだっての?


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