伝道しないほうがいいんだよ、エホバの証人。彼らが伝道させられる理由

エホバの証人よ、伝道しなくて良いんだよ

伝道しなくて良いんだよ。エホバの証人

エホバの証人の週末の集会テキスト『伝道をもっと楽しむには?』

序盤の部分で伝道楽しくない、緊張する、家の人を怒らせたくないと始まる。

だったらやめとけよ。向かないことや嫌なコトを無理やりやらされるから、エホバの証人は通常の10倍近く精神を病むんだよ。

「伝道しなくて良いんだよ。エホバの証人。エホバの証人の伝えは良い知らせじゃなくて、他人と伝道者本人を不幸にするモノだから」

これで、話が終わるのだが、信者たちが伝道しなくなると困るのは教団側。

既存の伝道者の精神を病まして追い込めないと、脱会を阻むことができなくなる。また、伝道量が減ると、情弱者を騙してエホバの証人に取り込むことができなくなる。

だから、なんやかんやこじつけ、信者を追い込み伝道させるため、このテキストは続く。

エホバの証人の騙され方

“伝道しないほうがいいんだよ、エホバの証人。彼らが伝道させられる理由” の続きを読む


「不幸の伝道者」であるエホバの証人の生涯をかけた冗談活動とは・・・

エホバの証人の「不義の復活」

エホバの証人解約のための究極の質問

ネットでダウンロードできるJW(エホバの証人)解約資料の第8弾『自分の妻が JW と研究を始めてしまった時の対策』より。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

この資料にもエホバの証人解約のための議論の方法がまとめられている。

資料第7弾でも「究極の質問」集が掲載されていて、十分まとまっていた。本資料から抜け漏れを補足。効果的なのはストーリーになっている第7弾の「究極の質問」だと思われるので、今回のは補足。

エホバの証人が信者を増やしたい理由とは?

“「不幸の伝道者」であるエホバの証人の生涯をかけた冗談活動とは・・・” の続きを読む


全人類にとって、エホバの証人に遭遇しないことが最善

エホバの証人に会わない、最良の生き方

エホバの証人に遭遇しないことが最良

ものみの塔の教理では、エホバの証人に出会わぬままにハルマゲドンを迎えれば、その大艱難を生還できる設定になっている。自身の行いを悔い改める機会がなかったから。

ということは、エホバの証人にはハルマゲドンまで会わないほうがラッキー。

エホバの証人のことを知らないままハルマゲドンを迎えれば、生還できる。どんな不道徳・不健全な生き方をしていようが、神エホバを知らないのなら許される設定。ならば、誰もがそっちの方がお得。

エホバの証人を知らないまま好きに生きて、いきなりハルマゲドンが勃発(しませんが)。目の前でそんな証拠を見せられれば、誰でもエホバを神だと認める。その上で改心すれば良いだけの話。

つまり、

エホバの証人に会わないのが全人類にとってお得。エホバの証人に出会わなければカルト被害に遭わないし、エホバの証人の教理的にも無知であれば許される設定なのだから。

ところが、エホバの証人は無知という優遇条件下の人のところへも臆せず出かけていく。知らずに行っていたものみの塔の戒律に反する行為は、悔い改めればすべて許されると、お節介勧誘を行う。

お粗末神、エホバ

“全人類にとって、エホバの証人に遭遇しないことが最善” の続きを読む


強制されるエホバの証人2世の証言、現在では宗教虐待に該当

信仰の証言を強要されるエホバの証人の子供

エホバの証人の偽ボランティア活動

エホバの証人はお互いを兄弟姉妹と呼び合う。兄弟・姉妹と呼び合うのは、献身という洗礼の儀式を受けた信者だけ。献身の儀式はバプテスマとも呼ばれる。

エホバの証人の献身の儀式=バプテスマを受ける前の信者は、「さん付け」で呼ばれる。さん付けされる信者は、伝道者と呼ばれる人から、研究生と呼ばれる人までさまざま。

研究生と呼ばれる人々は、家々を1軒ずつ周るエホバの証人の伝道奉仕活動という行為で発掘された人々。この伝道奉仕活動には、バプテスマを受けた兄弟姉妹クラスや、ただの伝道者といった人々が従事する。

私が、まだこの伝道奉仕活動をさせられていた頃、奉仕活動のことをボランティア活動と言い出すようになった。聞こえが良いから。エホバの証人の勧誘に来ましたというよりもボランティアだと言った方の聞こえが良い。

この偽ボランティア以外にも、家族や親族・職場の同僚などから勧誘を受ける場合もある。もはや、こちらが主流なのかも知れない。エホバの証人には個人的に伝道活動を行うことが求められるから。

これは、個人的に自身の信仰を証言し、信者の獲得を目指したり、信教の自由を盾に、自身の特殊な行動の正当性を主張する場となる。

エホバの証人に強制される信仰の証言

“強制されるエホバの証人2世の証言、現在では宗教虐待に該当” の続きを読む