ものみの塔の編集委員が作り出す真理、なぜ信じちゃう?

エホバの証人の大量離脱を発生させるためには

『良心の危機』、付録部分から。

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ものみの塔協会の初代会長チャールズ・テイズ・ラッセルの遺言状が掲載されている。機関紙の『ものみの塔』各号に下記のように記載するよう指示されている。

本誌は、編集委員会の監督のもとに刊行されています。掲載されている記事はすべて、少なくとも三人の編集委員が検討の上、真理であると認めたものです

編集委員は単なる人の集まりで、そいつらがどれだけ検討しようが真理が出てくるはずがない。

真理って間違いようのない真実のことで、古今東西の宗教的思想が真理になることなどない。「私はこう信じています。あなたも信じた方が良いですよ」のレベル。まぁ当然お断りさせて頂くのだが。

単なる編集委員が「真理であると認める」というのが、そもそもおこがましい。編集委員がどれだけ真理だと認めようが、そんなモノは勝手な言い分に過ぎない。

真理とまでいかなくても、事実は実験に基づいたり、推定は統計的に確からしいと導き出されるモノ。それを真理とか大仰な言葉を使うからぼやけちゃう。何の検証もなしに「これが真理ですー!」って言っている奴は嘘つきカルトだから。

ものみの塔の予言は単なる見解、信ずるに値しないのだが・・・

エホバの証人をやめるのに一番いいときは「今」

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砂上の楼閣「ものみの塔」の変遷~ラッセル原理主義者から見るとエホバの証人は異端

かつて十字架を使用していたものみの塔

ものみの塔とフリーメーソンの関係が疑われる証拠

インターネットで発見したエホバの証人解約のための資料。ダウンロードはここから。第三弾は『組織とスキャンダル』。ものみの塔とフリーメーソンの関係について。

ものみの塔のフリーメーソンとの関連が疑われる証拠が挙げられている。

  • フリーメーソンのシンボルが「ものみの塔」
  • ものみの塔が初期に使用していた「騎士のシンボル」(十字架と王冠)がフリーメーソンと同じ
  • ニューヨークの大会ホール正面にフリーメーソンが利用しているシンボルが取り付け
  • ものみの塔創始者ラッセルは、ピラミッドを用いて年数計算し予言解釈
  • 同ラッセルの墓はフリーメーソン施設近くにありピラミッド形状
  • このピラミッドの上には「シオンの山」と十字架のシンボル(フリーメーソンの騎士のシンボル)
  • 当初、ものみの塔は「シオンのものみの塔冊子協会」だった
  • 「シオンの」とは「シオニストの」の意でユダヤ人による建国を目指すフリーメーソンの目的と一致

これだけ証拠が出てくると、初期ものみの塔はフリーメーソンとズブズブだったことは確か。

ものみの塔の辿った変遷

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