エホバの証人の神エホバは大嘘つき
昨日の記事の続き。エホバの証人の週末の集会(2024/1/8-14)テキスト『エホバは必ず地球を楽園に変える どうしてそういえるか』
エホバの約束が必ずその通りになることは,どんな表現から分かりますか。
この質問の模範解答は
エホバは,「私は全てのものを新しくしている」と言っています。これはエホバが将来に行うことですが,その約束は必ず果たされるので,すでに実現しているような言い方になっています
いやいや、約束果たしてから言えって。やってもないことをやったかのように言うのは嘘つきだよ。やっぱエホバの証人の神エホバは大嘘つき。
サタンと邪悪な天使の影響を受けている政府
や
この世界の悪い人間社会
を
完全に除き去ります
政府や人間社会を完全に滅ぼすと書いている。危険すぎるから、エホバの証人は逮捕した方が良いと思うんだけど。
エホバの証人の妄想自由解釈
エホバ君いわく、
「私はアルファであり,オメガである」
これは、AでありZだと言っていて、
エホバが始めたことは必ず成功に終わる
ということらしい。
「神は2人を祝福し,こう言った。『子を生み,増えて,地上全体に広がり,地球を管理しなさい』」。(創 1:28)エホバがこの言葉を語った時が「アルファ」
「アルファ」が失敗しているんだから、「オメガ」も失敗するだろ。
地球と人間についてご自分が考えていたことを成し遂げるために,7日目を取り分けたということです。それで,その日が終わる時までに,エホバが考えていたことが全てその通り実現します
まだ、何一つ実現していない現代は、エホバ君が休んでいる7日目らしいんだけど、休んでないで早く仕事しろよ。というか、解釈自由すぎない?7日目やたら長くない?
ここから、妄想自由解釈が続く。簡単に言うと
- 「アルファ」は悪魔サタンに妨害されたが、失敗していない
- 罪深いアダムとエバに、約束通り子孫をもうけさせた
- キリストの贖いという、愛ある一手を打った
サタンはエホバの贖いの取り決めについて知って,あぜんとしたことでしょう。贖いは,自分よりもほかの人を大切にする愛の気持ちに基づくものです。(マタ 20:28。ヨハ 3:16)自分のことしか考えていないサタンがこの解決策を思い付かなかったのも当然です
低レベルな子どものケンカかよ。神々の気持ちをこじつける妄想解釈。そもそも、贖いなんてのは神の勝手なお節介なわけで、そんなモノ要らない。この時点で論理破綻している。最初の約束を守れっての。
それ以前に、どれだけこじつけようと、「アルファ」、すなわち最初の段階で神は失敗している。つまり嘘つき。
創世記1:28にはこうある。
地上を動くあらゆる生き物を治めなさい
エホバの証人の古いほうの聖書では
あらゆる生き物を服従させよ
とある。生き物の統治をアダムの子孫がやらないといけないのだが、これは実現していない。去年なんか、熊にやられまくってるから。何が服従だよ。
当初の約束を反故にしておいて、「いつか叶えるからー、贖いが―」みたいに、先延ばしにして時間を稼いでいるだけ。当初の約束がまだ叶っていないのに、いつか叶える君に確信など持てるわけがない。
そもそも、こんな無責任な神は存在しないんだけど。
そして、このものみの塔記事は、以下のようにまとめられる。というか、まとまっていない。盲信者でもこの結論に納得するのはキツイんじゃないか?
エホバの約束を信じられる3つの理由
- エホバが約束しているから
- 約束が実現することは確実なので,エホバの目から見てすでに起きたも同然
- エホバが始めたことは必ず成功に終わる
すごいね。全部まったく理由になってない。
まず、エホバは存在しないで決着する。そのエホバにしても当初の約束からしくじっている。そんな奴の未来の約束が守られると信じたい精神状態がどうかしている。
“当初の約束を守らないエホバに、将来の約束に確信を持てる無神経” への1件の返信