指定管理者からのメールの返信
昨日の記事の続き。エホバの証人に記念式を開催された公共施設の指定管理者からの3度目のメールの返信。
この施設はアルコール禁止なのだが、エホバの証人の記念式は赤ワイン必須なので、主にその件を指摘しやり取りしていたところ。
以下、その内容。固有名詞は伏字にしたり書き換えたりしている。
山羊男様
日頃より勤労市民センターの運営のご協力をいただきありがとうございます。
令和7年4月18日付『Re: ○○センターお問合せについて』に関しまして以下のとおり回答いたします。
・①、②、⑤、⑥について。
既に回答をいたしました令和7年4月17日付『○○センターお問合せについて』に記載のとおりと考えております。
・③、④について
当施設が判断する事項とは考えておりません。
以上、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
こざかしい回答。Yes、Noで答えられる質問にはYes、No、もしくは不明で答えろっつーの。エホバの証人にやりたい放題された無管理状態を正当化しようとするとこんなみっともないことになる。
以前に回答したとおりという質問は以下。
①貴施設内で未成年者にグラスに注いだ赤ワインもしくは赤ワインのイミテーションを回す行為は公序良俗に反しないとお考えですか?
②貴施設内へエホバの証人がアルコールを持ち込んだのかについて、明確な回答はできず、持ち込まれていないと考えているだけですか?
⑤貴施設利用者が施設共用部にいる人間について、正当な理由なく警察に通報することは適切ですか?
⑥貴施設利用者が利用者自身のホームページにおいて、貴施設利用遵守事項を守らず貴施設を利用する可能性を謳っていることを利用以前に確認したとても、貴施設管理者としては何の対応もしないのですか?
エホバの証人に記念式を開催されたホールからの再返信メールのとおりということになるのだが、すべての質問がYesということになる。
直接「Yes」と答えると立場が悪くなるので、以前の回答のとおりと濁している。とくに質問の下線部を意図的に読み飛ばして回答していたことにしたい詭弁の王様回答。そうはさせないためにこちらは3回も問い合わせているので、言い逃れは厳しい。
この回答、あとで自分の首を絞めることになるんじゃないのかな。
ちなみに⑥だけ、何の対応もしないわけではなく、
当館の利用遵守事項を守るようにお話し
するらしい。
お話した結果、当日いかに怪しい利用実態があり、施設管理者からの「アルコールを持ち込んでいるか?」の質問にエホバの証人が無回答を貫こうとも、何もしないわけで。
これは、何の対応もしない、と言うんだよ。