ことなかれチキン野郎
この記事の続き。エホバの証人の死の記念式（2025/4/12）で、アルコール禁止の公共施設に無法にも赤ワインが持ち込まれる。これがけしからんということでエホバの証人の記念式に干渉中。記念式当日に2施設目へ。
1施設目は警戒されまくってたんだけど、2施設目は無警戒。アルコール持ち込み禁止施設へ赤ワインを持ち込んでいるという信者の言質を確保。その上で施設の管理事務所へ。
エホバの証人どもが怪しげな行事をやっているホールで
「赤ワインの持ち込みを確認したら中止させる、って事前に電話したらこちらの係の人が言ってたんですけど、今、赤ワイン持ち込まれてますね」
と、施設の事務員に告げると
「いや、中止させるってことはないです」
出たよ。ことなかれチキン野郎が。
無警戒オメデタ野郎
「事前に電話したときと話が違いますね」
「（赤ワインを）置いているだけなので・・・」
人間は自己保身に走るとカルト宗教まで擁護するようになる。みっともない。
「いや、この後グラスに注いで参加者全員に回しますけど」
置いてるだけ、なんてエホバの証人みたいな詭弁は通用しねぇっつーの。すると、別の係員が
「それはダメ。吹き抜けからスタッフが見ているから止める」
ん？そんな面白いことになるの？
「じゃあ、お願いしますね」
とウキウキしながらホールに向かってみる。
そろそろ赤ワインが回されるところなので、施設の管理者が「ちょっと待ったー」ってやってくれる決定的瞬間を拝めそう。これは意地でもホールに入りたいなぁ、というところ。
さっきアルコール持ち込みの言質をとったエホバの証人の入り口係が入れてくれれば良いんだけど、強引にやると1施設目みたいに警察呼ばれるし、連中が借用中のホール内で警察呼ばれたら普通に逮捕されるしな・・・と考えつつホールへ向かう。
入り口からホールをのぞいてみると、やはりさっきの30代男性信者が出てきてホールの前室でやり取り開始。
「興味あるんで、入ってもいいですか？」
「・・・ああ、はい。ちょうどぶどう酒が回されるところですよっ」
警戒心がないというのか、ちょっとおバカなのか、さっき赤ワイン持ち込みを確認しにきて、5分くらいどこかに行っていて、また戻ってきて、興味があるとか言うオレ、怪しすぎるだろ。そうは思わないのかな？オメデタイ奴だなと思いつつ、ホール内に入れてもらう。
