エホバの証人の逃げ道をふさげ
エホバの証人の論理的アキレス腱、エルサレム陥落BC607年。
このシリーズを書いているあいだに2024年を終えて2025年になってしまったんだけど、そろそろ終盤。
今日は一旦休憩ということで・・・。
現代の一般人にとってはどうでも良い、エルサレムが陥落してユダヤ人のバビロン捕囚が始まった年。
しかし、エホバの証人にとっては自身の宗教の存在根拠になる年。そのため、こうして取りこぼしのないように理論武装してきた。
それもこれも、エホバの証人というカルト信者の盲信を解くため。「あなたたちは騙されていますよ。そして、他人を欺く罪深い存在ですよ」と知らしめるため。
エホバの証人は雰囲気や勢い、習慣で宗教をやっているので、理論が通じない向きもある。しかし、それならば理詰めでないといけない場に連れ込めばいい。そして、物理的には無理でも、心理的に逃げ道をふさぐ。
まずは聖書がさほど信用ならないことを共通理解として抑え、現代が終わりの時代でないことを徹底的に説く。
この辺で大概のエホバの証人はそそくさと逃げ出すので、心理的に逃げ道をふさいでおくのが、やはり一番の肝。法に反しない範囲で物理的にふさぐのも有効かとも思えるが、これは方法が思い浮かばない。
徹底的に逃げるエホバの証人に対して、別会衆から電話番号を聞き出す。
40年後に反撃開始
教理の根幹たる終わりの時代1914年という年がデタラメだということを、BC607を崩すことで理論的には徹底的に詰められる。
そして、最後、現在のエホバの証人の言行不一致で落とす。
これだけ証拠が揃って、それでも「真理ガー」というのなら、その主張はハッキリとした証拠には基づいていない。本人がそう思いたいから思っているだけ。その信仰を盲信と言うのだと教えてやろう。
「私の話と、あなたというエホバの証人の話を100人が聞いたら、ほぼ100人がエホバの証人が偽者だと理詰めで判断する」と言ってやろう。
エホバの証人を脱会させることはできなくとも、マインドコントロールなり盲信なりを解除することができなくとも、自身の信仰にはハッキリとした根拠がない、ということを知らしめることはできる。
それが、小さなほころびとなって、いずれ固い盲信の防御壁に穴があく。その布石を打つことができる。
そして、幸いなコトに私の周りには、この理攻めを試せる現役エホバの証人をキープしてある。幸いなコトというか、それなりにメンドクサイ努力を払っているんだけども。
キープ信者で試行と修正を繰り返していけるので、この脱会メソッドを磨きあげていくことができる。エホバの証人をゼロにするまで。生まれてから40年、エホバの証人から逃げ回ってきたけれど、ようやく反撃開始。