自身の前提を疑え
エホバの証人の巡回大会（2024-2025）プログラムから。公開聖書講演「あなたはどんな根拠に基づいて信じていますか」。
何かを信じて騙されると大変なコトになる。だから信じるモノを選ばなければならないし、根拠を調べることが重要。そして、聖書やエホバの証人が信じられる根拠は3つ。という話。
前半の騙されるなの部分は至極マトモ。そこから聖書に流れていくのだが、綱渡りどころか、綱にもなっていない、つながってもいない聖書やエホバの証人が信じられる根拠を出してくる。無根拠。
この話を聞いて、エホバの証人は盲信を強めちゃうんだから、
既に自分がエホバの証人だという前提を疑うことができないんだろうと思われる。今やっていることが正しいと思いこんでいれば、頭を使わなくていいし、方向転換にエネルギーを使うこともない。
楽な方へ楽な方へ惰性で進んでいくと、人生大変なことになるのだが、エホバの証人はそれに気付かないからエホバの証人を続けている。
メディア、デマ、フェイクニュース、エホバの証人に要注意！
講演の内容は以下。
メディア、デマ、フェイクニュースなどを信じるのは危険。皆が言っているから、と信じるのは危険。自分が信じていることが周りと同じだからと正しいとは限らない。
そりゃそうだろ。
エホバの証人が言っていることを安易に信じるのも危険。周りのエホバの証人皆が言っているから、立場のある信者が言っているから、と信じるのも危険。
しかし、
エホバの証人はその危険なモノリストから、なぜ仲間の信者やものみの塔を除外しちゃうんだろうね。それが最も危険なんだけど。信じて疑わない。検証しない。それを盲信という。
メディア、デマ、フェイクニュース、エホバの証人に気をつけないといけないんだけど。
誰よりもみじめな一生を送ることになるエホバの証人
何を信じるかは人生や命に影響を与える
もし聖書が本当なら、最高の生き方ができる
逆に、聖書やエホバの証人が本当じゃなかったら、人生や命に悪影響がある。実際に悪影響を受けて、人生や命を損ねているのがエホバの証人。
信者でなくなった家族を忌避し、世間から白い目で見られ、輸血拒否で死んで終える最低の生き方。
もし聖書が本当なら、今も将来も幸せに暮らしていける。永遠の命が得られる
そもそも、エホバの証人は今、幸せじゃないだろ。家族を忌避し、輸血拒否で死ぬかも知れない生き方。かつて子どもを打ち叩いた体罰を組織的に隠蔽しようとする生き方のどこが幸せ？
永遠の命、復活がないのなら、私たちのやっていることは虚しいものになる
そうだよ。
エホバの証人は誰よりもみじめになる。人類は永遠に生きたりしないし復活もしない。エホバの証人は蔑まれ、家族を分裂させ、体罰を組織的に隠蔽した情けないみじめな一生を送る。そして、それっきり。
聖書やエホバの証人が間違いなら
食べたり飲んだりしましょう。明日には死ぬからです。という生き方が正しいことになる
そうだよ。正解分かってんじゃん。楽な方向に惰性で流されるのではなく、今をきちんと努力して生きろよ。
明日に続きます。
