阪南大学へ問い合わせ
昨日の記事の続き。日本のエホバの証人公式ウェブサイトに阪南大学の柴田という准教授の意見書が掲載されている件。
2024/8/20、大学の問い合わせフォームへ苦情を入れる。
2024/9/13、一ヶ月弱経過しても何の音沙汰もないので大学へ電話。
散々たらい回されて、折り返しの電話がかかってくる。内容は以下。
大学の研究部門のほうで対応を行っておりまして、お返事がいますぐというところまで至ってはいないのですが、学内で協議をしているような状況でございます
「はい」
どのように対応するのか決まりましたら、お返事はさせて頂けたらなと思っております
「はい。ぜひ検討頂ければと思います」
その4日後の2024/9/17、大学側からメールが届く。内容は以下。
この度は、本学の教授による意見書について、ご意見をお寄せいただき誠にありがとうございます。
本学は、学問の自由を尊重し、教員はそれぞれの研究分野において自由に研究や発表を行う権利を有しております。
しかしながら、准教授の意見書はあくまで個人の見解であり、大学全体の方針や立場を反映するものではございません。また、本学は、いかなる宗教法人に対しても特定の支援を行っておらず、宗教の自由と多様性を大切にしております。
特定の宗教を支持するかのような印象をお持ちになられたようではございますが、大学としては特定の宗教を支持していないことを重ねて申し上げます。
今後とも皆様からのご意見を真摯に受け止め、大学運営に反映してまいります。
という要領を得ない回答。何とかまとめると
- エホバの証人サイト掲載の意見書は准教授の個人的見解
- 阪南大学は特定の宗教を支持していない
それならば、准教授の偏ったお気持ちは心にしまわせとけよと。
私からの問い合わせは
いかにも大学が、少なくとも当該の准教授がカルト教団に協力しているように見える。または児童虐待を推奨しているようにも見えるから
- 意見書の削除依頼をせよ
- 准教授を処分せよ
という内容。
これに対して全く回答になっていない。
大学はカルト支持しているつもりはないというのは分かったが、お宅の大学の准教授がカルト支持かつ児童虐待を推奨しているように見えるんですが?
それを個人の見解だからと、公に発表するのを見逃すんですか?明らかに教育者として不適でしょ。個人の偏ったお気持ちはきちんと個人の胸に秘めておいて下さいね。
ということで、即日メールに返信する。
明日に続きます。
“エホバの証人サイトに意見書掲載、阪南大学へ問い合わせ” への1件の返信