すべてのエホバの証人にとっての真実とは・・・
最近、インターネットで拝読しているエホバの証人解約資料。JW解約-エホバの証人の真理を検証する。第4弾「神の経路と奴隷級」。
こういう資料を、そこら中のエホバの証人の王国会館にばら撒いて、信者のマインドコントロール&思考停止状態を一気に解いちゃえばいいと思う。
エホバの証人を全体としてとらえると、そんな乱暴な方法でも良いかと考えられる。しかし、エホバの証人の被害者個々人を一人ひとりという単位で見るとそうもいかない。誰にとっても急進的にマインドコントロールの解除・脱会を勧めるのが最善とは言えない。
特に2世信者の場合は、経済的・精神的に自立できていないと脱会は厳しい。また、微かな揺らぎもなくものみの塔を盲信している状態から、一気に真実を知らせるのは落差が激しすぎるケースも考えられる。そもそも、そんな頑迷なマインドコントロール信者には話が通じないか。
いずれにせよ、宗教から抜けるには、人それぞれのタイミングがある。来るべきときが来ないと、逆効果、悪影響になる。
しかし、ただ一つだけ言える真実がある。すべてのエホバの証人信者にとって、脱会という選択肢が最上・必須であるということ。時期・やめ方はそれぞれだとしても、エホバの証人は絶対にやめるべき。
なぜなら、
偽りの教えに騙され、人生そのものを失い続けることに価値はなく、損失でしかないから。自身が損失を被るだけならまだ良いが、そこら中に同じ被害者を増殖させるのは、もはや罪だから。
すべてのエホバの証人は教団内での居場所を失うことになる
騙されていたって良い、教団内にしか居場所がないから、という人もいるかも知れない。しかし、その居場所すら偽り。あなたがエホバの証人でなくなれば、エホバの証人からは見向きもされない。全て失う砂上の塔。
エホバの証人の人間関係だけにすがっている人は、何らかの理由で教団から排斥されると絶望する。全部なくす前に、保険として自分の居場所を別の場所に見つけておくとか、エホバの証人以外の生き方を模索しておかないと辛い未来が待っている。
そもそも、
あなた自身がエホバの証人をやめなくても、排斥されなくても、教団内の居場所は確実に失うことになる。組織内にあなたの居場所がなくなる未来は必ずくる。
なぜなら、ものみの塔は必ず崩壊するから。古今東西、悪が永続した例はない。であれば、いずれものみの塔は崩れ去るし、私はそのための外圧を加え続けていく。
エホバの証人の人は早めに、教団外での自分の居場所を探したほうが良い。何でもかんでもこれ一択というのは良くない。保険をかけておかないと。
ものみの塔が完全真理なら一択でも良いのかも知れないけと、完全真理である確証なんて永遠にとれないし、それ以前に、完全ウソだから。