◆エホバの証人2世は「死ぬ予定」で育つ
エホバの証人2世の最大の異常はこれ。死ぬ予定で育つということ。これは比喩ではなく事実。
- ハルマゲドンが来る
- この世界は滅びる
- 神が選んだ人だけが生き残る
- それ以外は死ぬ
エホバの証人2世は、“死ぬ予定”という前提で育つ。
エホバの証人として生きて、ハルマゲドンで死なないようにすれば良いって?バカ言ってんじゃねぇよ。下らん宗教強制してくんじゃねぇよ。信教の自由ってどこいったんですか?
◆死ぬ予定の人間に、将来設計は必要ない
死ぬ予定の人間に、将来設計は必要ない。
- 進学も必要ない
- 職業選択も必要ない
- 貯金も必要ない
- キャリア形成も必要ない
- 人生の長期計画も必要ない
エホバの証人2世は、人生の前提そのものを奪われて育つ。
◆私が経験した「20代中盤の覚醒」は構造的に必然
私は20代中盤まで本気でハルマゲドンを信じていた。
だから、将来設計が存在しなかった。
そして20代中盤で気づいた。
ハルマゲドン来ない。オレ、死なない。というか、寿命まで生きなきゃならんのか……?
この瞬間、人生の前提がひっくり返った。
普通の人はこれくらいのことは幼少期に当然知っている。そこから寿命までの人生が始まる。私は20代中盤で人生が始まった。
◆人生の前提がひっくり返ると、キャリア形成は不可能になる
人生の前提がひっくり返ると、キャリア形成は不可能になる。
- 自己理解がゼロ
- 職業観がゼロ
- 社会経験がゼロ
- 将来設計がゼロ
- 人生の方向性がゼロ
人生の前提がひっくりかえったときに、じきに「死ぬ予定」で選んだ職が続くわけがない。だから私は会社を辞めた。これは人生の前提を再構築するための必然的なプロセスだった。
◆死ぬ予定で育つという異常性は、人生の基盤を破壊する
エホバの証人2世は、死ぬ予定で育つ。これは人生の基盤を破壊する。将来設計を奪う。キャリア形成を奪う。自己理解を奪う。人生の方向性を奪う。その結果として、エホバの証人2世は成人後に“人生の再構築”を強いられる。


