◆宗教2世は「将来設計」という概念そのものを奪われて育つ
一般家庭の子どもは、 小学生の頃から自然と“将来”を意識し始める。
- どんな仕事をしたいか
- どんな大人になりたいか
- どんな人生を歩みたいか
- どんな学校に進むか
- どんな能力を伸ばすか
これらは、家庭・学校・社会の中で自然に形成される「人生の地図」。しかし宗教家庭では、この地図が最初から存在しない。宗教2世は、将来設計という概念そのものを奪われて育つ。
あったとしても、宗教の作り出した仮想世界におけるモノ。現実世界では役に立たないどころか有害でしかない。
◆宗教が提示する“将来”は、現実ではなく終末の幻想
エホバの証人という宗教が提示する将来は、現実ではなく“終末の幻想”。
- この世界は滅びる
- ハルマゲドンが来る
- 神が新しい世界を作る
- そこでは永遠に生きられる
この架空の“宗教的未来”が、現実の将来設計を完全に破壊する。宗教2世は、現実の未来予想図を持たずに育つ。
◆将来設計が奪われると、人生の基盤が形成されない
将来設計がないということは、人生の基盤が形成されないということ。
- 進学の意味が分からない
- 職業選択の基準がない
- 自己理解が育たない
- 社会経験が不足する
- 自分の人生を長期で考えられない
つまり、エホバの証人のような一部のカルト宗教は子どもの人生の“設計図”を奪う。設計図のない家が建たないように、設計図のない人生は安定しない。
◆将来設計の欠如は「大人になってから爆発する」
宗教2世は、子どもの頃は“宗教の枠”の中で生きているため、将来設計の欠如が表面化しない。
しかし、社会に出た瞬間に爆発する。
- 何をしたいか分からない
- どんな仕事が向いているか分からない
- 自分の価値観が分からない
- 自分の人生の方向性が分からない
- 自分の能力が分からない
- 自分の“未来”が分からない
これらは、宗教が奪ったものの後遺症。
◆結論:宗教は「人生の地図」を奪う
宗教2世は、人生の地図を持たずに大人になる。これは本人の責任ではなく、宗教が奪ったモノ。将来設計が奪われた結果として、宗教2世は成人後に“人生の再構築”を強いられる。


