「確認できなかった」-エホバの証人の記念式で行政が放棄した施設管理責任

エホバの証人にやりたい放題される公共施設

エホバの証人の記念式では赤ワインが儀式上必須とされている。にもかかわらず、アルコール禁止の公共施設が使われているケースがある。 これは施設の規則が宗教行為による踏みにじられている状況で、放置すれば規則の形骸化を招く。

その矛盾を指摘すべく、記念式前にとある施設へ連絡し、「アルコール持ち込みがあれば中止させる」との回答を得た。ところが、当日現地では施設側が日和り、エホバの証人のやりたい放題。

後日、管轄する役所へ苦情を入れたが、その回答もまた詭弁の連続だった。

まるでエホバの証人のような詭弁で、メールのやり取りを一方的に打ち切られたので、一応、その内容にツッコミ。

リアルでの対応はまだ続き、管轄部署が管理できていないのならば、しかるべきところに対応を求めるわけで。その話はまた後日。

もはや、施設無管理者・・・

昨日の記事の内容にツッコミ。

>★質問1
>エホバの証人がアルコールを持ち込んでいるという私の申し出は誤解だったのですか?

既に回答している内容のとおり、アルコールの持ち込みに関しては、他者からの申し出のみで断定することは難しいと考えています。
また、施設管理者からも既に回答しているとおりアルコールの持ち込みについて当該団体が回答しないことをもって、アルコールを持ち込んでいることを明確に確認することはできなかった旨、施設管理者から報告を受けております。

いや、そんなこと聞いてないって。質問に答えろって。YesかNoで答えられる質問の答えは3つしかない。「Yes」か「No」か「不明」。

アルコール持ち込みは確認できていないが、持ち込んでいないことも確認できていない。

この回答は「不明」なわけで、なんの調査もせずに不明で終わらせる体たらく。施設の管理などしていないに等しい。

「誤解だったのか?」という問いに対して、「確認できなかった」と言う回答。 これは「不明」と言っているにすぎないが、問題はそこじゃない。

なぜ「不明」なのか?それは、施設側が調査をしていないから。 利用者が回答を拒否した時点で調査を打ち切るなら、施設の規則運用は利用者の都合次第ということになる。 そんなモノは管理とは呼ばない。施設無管理者。

施設管理者が利用者の回答拒否をもって事実確認を放棄するならば、施設の規則運用は利用者の意向次第ということになる。これは公共施設の管理責任として重大な問題。ホントに、もはや施設無管理者だろ。

エホバの証人による禁止行為

エホバの証人は、事前に赤ワインの持ち込みを予告しており、私はそれを当該施設に警告した。この施設はエホバの証人側にルール遵守を依頼したと言っているが、それは当たり前で、念書をとるとか、対応はいろいろできたのにしなかった。

当日は、私に乗り込こまれ、赤ワイン状の液体の存在が確認された。施設側がエホバの証人に問いただすも、エホバの証人は無視。

ここまで極限に怪しい状況にあって、

アルコールを持ち込んでいることを明確に確認することはできなかった

とおバカな回答。

ここまで怪しい状況で「確認できなかった」とは、もはやギャグ。 確認できなかったんじゃない、確認する気がなかっただけ。 それを「不明」と言い張るのは、詭弁の典型。まるでエホバの証人のような論理回避。

確認できなかったのは、お前らのやる気がないだけで、確認できたかできないかは関係なく、エホバの証人は充分に「誤解を招く」行動をとっている。

これは、施設における禁止行為だからな。


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