露骨に分かりやすくカルト化、エホバの証人
エホバの証人に酷似した新興宗教が出てくる『NHKにようこそ!』。
同教団の機関誌『目を覚ませよ!』。
『目を覚ませよ!』のイラストを見ればわかるとおり、ひどく写実的で萌えられない
『NHKにようこそ!』単行本発行が2002年。
当時、おそらくエホバの証人の宗教本はまだ硬派で、イラストも写実的だった。しかし現在では、エホバの証人は子ども向けアニメまで出すようになり、露骨に分かりやすくカルト化。無垢の子どもを欺く気満々。
しかし、エホバの証人のアニメに萌える人はいないとは思われる。まぁ、萌えるという感覚は人それぞれなので、ちょっと不明なんだけど。
『目を覚ませよ!』を一息に引き裂くと、山崎は叫んだ。
「こんな天使、いらねぇよ!ボディービルダーかっつうの!天使っていったら、もっと、こう、可憐で、萌え萌えで、ロリロリな-」
天使が萌え萌えでロリロリかはどうでもいいのだが、仮想「目ざめよ!」誌を引き裂いてくれるのは痛快。
悪の元凶の神エホバはいない
彼女は、神様を信じたがっていた。だけど、彼女の神様は悪者だった。悪の元凶だった
神はいないから、少し頭の働く人間は宗教に現実逃避することはできない。この世界では、自分の努力や工夫、継続した事柄だけが実を結ぶ。
しかも、エホバの証人の神を信じたところで、その神のやってきたこと、これからやることを冷静に見てみれば、エホバの証人の神エホバは悪の元凶にすぎない。
エホバの証人の神エホバがやってきたことと、これからやること。
太古のノアの時代に大洪水は世界を水没、さらにもう一度ハルマゲドンで世界を滅ぼし尽くそうとしている。その間にキリストの贖いやら何やらがあるのだが、そんなモノは人間には一切関係なく、キリストたちの自作自演の自慰行為。
エホバの証人組織内で、児童性虐待が横行し数多の被害者が出るまで放置。聖書に書かれている事柄を飛び越えた輸血拒否という独自教理で死者が、しかも子どもの死者が出るのを放置。
終わりの時を予測して人々を騙すのは偽予言者の所業なのに、エホバの証人は何度もその時を予言しハズしてきた。数多の人生迷子者を生み、信者の人生を損ねてきた。
そのエホバの証人の掲げる神がエホバ。組織一丸となって人々の人生を搾取するエホバの証人の神エホバこそ巨悪。
つまり、そんな神いるわけないとすぐに分かる。