ものみの塔協会の偏った性教育
エホバの証人の2世信者は幼い子供の頃から性教育を施される。一見、先手を打った教育にも思えるのだが、エホバの証人の情報は偏っている。
ものみの塔の宗教本の書き方は「エイズの原因がコンドームを用いないセックスにある」というのではなく、「同性愛や婚前交渉がエイズの原因」であるかのような表現になっている。
これは、ものみの塔の教理の正当性を主張するため。「ものみの塔協会の言うことさえ聞いていればエイズにはなりませんよ」ということ。
こんな中途半端な情報を与えられる小学生の思考回路を想像して欲しい。私の頭の中では男性どうし、女性どうしの同性間の性行為で、どんな理由でエイズが発症するのだろう、その疑問が膨らむ。
そもそも同性間でどうセックスするのか、そういった発想になる。そんな露骨な疑問を親にぶつけてみても誤魔化されるだけ。というか、年頃の子供がそんなことを聞ける訳がない。
そして、ますます性に関する妄想が広がってく。山と川と海しかない田舎町で、そんなことをひたすら考えている小学生が健康的であるとは到底言えない。
エホバの証人2世の性欲の強さはものみの塔の教育が原因
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