ものみの塔協会の情報統制から自由になろう!

エホバの証人2世としての私の経歴

  • 1980年、熱心なエホバの証人だった両親の一人息子として誕生
  • 1994年、両親に対してエホバの証人を辞めると宣告するが、ものみの塔協会の洗脳状態は解けず
  • 2002年~2003年頃、『14万4000人の残りの者』について調べて、ハルマゲドンの到来を予想しようとしたところ、ラッセルの墓がピラミッドというネット記事を見つけ、洗脳が解ける

私のものみの塔協会の洗脳が解けたのはネットの記事が要因だった。ものみの塔協会初代会長ラッセルの墓がピラミッドになっているという記事。ものみの塔協会の不義、あやまちではなく隠匿、これを知ることで一気にマインドコントロールから解放された。

元々、疑問に感じていたものみの塔協会の姿勢や教理に対する不信が全てつながる。ものみの塔協会は欺瞞に満ちたカルトであると。

ものみの塔協会の不都合な真実

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エホバの証人2世のマインドコントロールが解ける瞬間

21世紀初めのこと。私はエホバの証人について、インターネットで調べようとしていた。『14万4000人の残りの者』の人数を調べれば、ハルマゲドンの到来時期がわかるだろうと考えたのだった。

生まれながらのエホバの証人二世だった私が脱塔したのが14歳のとき。1994年のこと。それからは意識的にエホバの証人を避けて生きてきた。人生の恥部だから。小学校の節分で私だけ鬼のお面をつけられず、豆まきを教室の端から見ていた。

そんな屈辱的な過去とは決別すべく、全力でエホバの証人らしくない生き方をしてきた。いつハルマゲドンで死んでも良いように。そのハルマゲドンがいつ来るのか?ノストラダムスの大予言もはずれ、時代は21世紀になっている。

増加し続ける『残りの者』

インターネットで「エホバの証人 残りの者」と検索したのは2002年か2003年のことである。『残りの者』の人数がわかれば、ハルマゲドンがいつくるのか予測できると考えたのである。

地上にいるエホバの証人の天的級、死後に昇天する『油そそがれた者』が死に尽くした時にハルマゲドンが起こるとされていた。

エホバの証人の『残りの者』の教義についてはエホバの証人の主の記念式と14万4000人の残りの者

インターネットで残りの者の人数を調べたこの時、確か順調に増えていたと記憶している。私はちょっと混乱し始めた。増えるとはどういうことだ?順調に減り続け、最後の奴が死んだらハルマゲドンだろ。おかしいじゃないか。

ものみの塔協会のハルマゲドン延長します!宣言

エホバの証人というワードがパソコンの画面に飛び交うことに、おぞましさを感じながらもさらに調べ続けた。エホバの証人、そして自分がエホバの証人だった過去を意識的に避けてきた、いや逃げ続けてきたのだったが、こうなるともう止まらない。

吐き気すら覚えながら、検索を進める。すると、とんでも教義がさらにとんでもないことになっている事実に至る。

ものみの塔協会の教理変更:ハルマゲドンってもうちょっと先なんじゃね転換である。今この瞬間にでもこの世の終わりが来るんじゃなかったのかよと。私は思う。先っていったいいつだ?

この教義変更があったのが、私がエホバの証人をやめてすぐ、1995年のことである。私が知らなかったはずである。意識的に、半ば強迫観念に囚われるかのようにエホバの証人を避けていた時期である。

この教義変更について詳しくは1914年の嘘と1995年の冗談

これはどういうことだ?ハルマゲドンはまだ来ないのか?両親がエホバの証人をやめたのはこれが理由か?ちょっと目の前がくらくらし始める。

ラッセルの墓はピラミッド

検索する指は震えるが、さらに情報を集める。ここで一撃、強烈なネット情報に遭遇する。

ラッセルの墓があり、しかもピラミッドになって残っている

これを見た瞬間に、私のマインドコントロールは解けた。

ラッセルとは、チャールズ・テイズ・ラッセル、ものみの塔協会の初代会長、エホバの証人の開祖のような存在。エホバの証人は墓に埋葬されることは禁止されているし、ましてや個人をピラミッドに祀るなんてことはもっての他。

そのはずが、裏では初代会長が崇め奉られている。この事実が隠されている。これだけで充分だった。

エホバの証人たちはこの世の情報に極力触れないようにものみの塔協会に指導されている。それは全てこういった都合の悪い情報を隠蔽するためなのだ。反対者の言葉には一切耳を貸すな。そう強制されるのも、こういう不都合な事実は覆い隠すため。

信者からフレッシュな情報を締め出し、洗脳状態に保つためである。こう合点がいくと何もかもつながり出す。

マインドコントロールが崩壊する瞬間

あいつらものみの塔協会は、完全な嘘つき集団だったのか。家族3人で20年ものながい間、ものみの塔協会を信じ切っていたが、それはものみの塔協会によるマインドコントロールの成果だった。

ものみの塔協会だけが真理の組織だと思っていたが、実情は、オウム真理教とか統一教会となんら変わらないカルトだったのだ。

エホバの証人をやめようと考え始めた小学校の6年生以来、薄ら薄ら感じていた違和感の正体。点でしかなかったものみの塔協会の教義に対する疑問点、不信が全てつながった。

ものみの塔協会=偽善の組織という図式が成り立つと、全て納得がいくのである。つじつまがあう。

人間組織は不完全なので、その都度、神の補正が入り、真理の光は増していく。ものみの塔協会ですら間違いを犯す。そう言われればそんなものなのかと思っていた。

でも、隠蔽はしないよね。ものみの塔協会がカルトで、不都合な点は全て隠し、ごまかしてきている。そう私の中で結論が出た。カルトの預言が当たるはずがない。その都度、人間は不完全だなんたらとごまかしてきたのだ。

元エホバの証人2世の人生の規範が崩壊すると

ハルマゲドンは来ないし、神は天に存在しない。私たち三人家族がものみの塔協会に費やした20年もの歳月と莫大な経済的損失、何よりも家族の崩壊、全ては返ってこない。あとの祭り。すべては水の泡。

オレの人生はこのあとどうするべきなんだろう?ハルマゲドンは来ないとなると寿命はまだまだ長い。私はこのとき22歳~23歳。自分の基準・規範となっていた、”人生は限りなく刹那、短く一瞬で、それが過ぎ去れば無、何も残らないゆえに神も怖くない”。この思想が崩れ去ったのだ。

神はいないし、人生は意外と長い。死ねば無に帰するだろうが、それも怪しい。ものみの塔協会の洗脳が解けたのは良かったのだが、私は20代前半にして、生まれたての赤子のように、一から自分の価値観を構築する必要に迫られた。


ものみの塔協会による逆説的洗脳状態

エホバの証人という災厄

私は生まれながらにエホバの証人2世として育てられた。両親ともに非常に熱心なエホバの証人でいわゆる神権家族だった。私は14歳になる年に自分の意志でエホバの証人をやめる。それ以後、私の家族は家庭の崩壊、両親は離婚に至るという取り返しのつかない状態に陥った。

もはや私と両親の家族関係の修復は不可能である。これは私の家庭がエホバの証人だったからという理由以外にはない。エホバの証人の創始者であるラッセルと2代目の会長であるラザフォード、どちらも円満な夫婦関係は築けなかった。エホバの証人は家族や夫婦という最低限の人間関係を充実させる宗教ではなく害をもたらす災厄的存在であると考えるべきだ。

逆説的な洗脳状態

エホバの証人をやめた元エホバの証人2世にとってエホバの証人だった頃の記憶は苦々しいものである。学校の行事のことごとくを宗教上の理由で忌避し、給食の前の合掌のときには、ただ1人両手の指を組み合わせて密やかにエホバに祈りを捧げていたのである。こんなおぞましい過去を思い出したくもない。さらにエホバの証人だったという過去を周囲に知られるということも避けたい事態である。

私は中学生のときにエホバの証人をやめ、高校は無意識にも自宅からだいぶ離れた学校を選んだ。この高校を選んだのは制服を着なくても良かったり、高等部の上の課程まで自動的に進んでいくのだが、その辺りになると自動車で通学している学生もいたりという自由奔放さに惹かれてのことである。しかし無意識下では、もろにエホバの証人だったことを知っている中学生時代の知り合いがいない、新しい環境に進みたいという思いがあったのかも知れない。いわゆる高校デビューである。

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お年玉が寄付箱へ流れるものみの塔協会の集金システム

エホバの証人がお年玉を禁止しない理由

エホバの証人はものみの塔協会の教義にのっとるならお年玉の受け渡しをしてはいけないはずである。しかし何故か私の家ではそれが許されていたし親も親戚の子供に渡していたような気がする。私の両親は熱心なエホバの証人だったので親族の葬式でも焼香はしなかったし読経の際にはわざわざ席を外していた。それにも関わらずお年玉の受け渡しだけはしていたのはものみの塔協会が特別にお年玉を禁止していないからである。

エホバの証人はお年玉の起源が何であるかも調べず単純にものみの塔協会の言いなりになっているだけなのである。この際しっかりと自分でお年玉の由来について調べることをお勧めする。ついだに初代ものみの塔協会会長ラッセルの私生活やものみの塔協会によって輸血が解禁されている国があることなども調べてみてはどうだろうか。自分で何も調査せず何も考えずという状態は良くない。その思考状態で聖書研究など出来る訳がないだろう。

ものみの塔協会がお年玉を禁止しない理由だが子供が貰ってきた現金が回りまわって組織の資金になるからである。ものみの塔協会としては1月にはお年玉のあがりが寄付として多く集まり都合が良いのである。そのために特にお年玉を禁止だとは言わないのだ。年賀状の場合は信者が送りあったところで単に時間の無駄なので禁止しているのである。

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ハルマゲドンと永遠の命という悪い冗談

ものみの塔協会の情報統制

エホバの証人は喫煙や過度の飲酒も禁じられている。しかし、この宗教の創始者である初代会長のラッセルはアルコール依存だったという話もある。こういった話はいくらでも出てくる。ラッセルの墓が存在しピラミッド型のモニュメントになっているという話もある。初代会長ラッセルと2代目の会長はそれぞれ離婚し夫婦生活に破綻をきたしている。

こういった情報はゴシップ的なもので全てを本当だと決めてかかれないのだが、これらは全てが真実である。何故ならものみの塔協会はこういった都合の悪い事案をひた隠しにしているからである。信者のエホバの証人が一切こういった情報に触れないように情報統制を敷いているからだ。隠すのは真実だから偽りならば堂々と反論すれば良い。論争はものみの塔協会の得意とするところなのだ。

 

ものみの塔協会のマインドコントロールの手法

私はほぼ生まれながらにエホバの証人2世として育ち、子供の頃からのこの情報統制下にあった。天に神エホバは存在しキリストの統治が間も無く始まる。そのときのこの世を浄化するハルマゲドンが勃発する。その裁きの日に滅ぼされることがないように両親やものみの塔協会の言うことをしっかりと聞いて、熱心に伝道奉仕活動を行わなければならない。ハルマゲドンを生き延びれば地上の楽園で永遠の命を得られるのである。

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エホバの墓

エホバの証人の占いと墓参り

ものみの塔協会の教義では占いや墓参りは禁止されている。そのため私は現在に至るまで一度も墓参りに行ったことがない。両親もかつては熱心なエホバの証人だったのでそれぞれ自分の墓というものを用意していない。私の一家はどこの墓に入ることもなく死んでいくことになる。一度も参ったことも掃除したこともない親族の墓に入れてくれというのも今さら言い出せないのである。今でもお盆の時期になるとちょっとした会話の節々にエホバの証人2世だった自分と他人との違いについてまざまざと感じざるを得ない。

ものみの塔協会は星占いを占星術と呼び信者たちに禁止されている。当然星座だけでなく生まれ年や血液型による占いも一切が禁止である。しかし血液型による性格の違いのようなものは科学的な根拠があるとしてエホバの証人の間でも語られることがあった。他愛ない占い全てがエホバの証人には禁止されている。私も子供の頃に占いの本やテレビの占いについて学校の友達と話すことが出来ず寂しい思いをしたものだ。

墓参りについてはもっと厳格に禁止されていて、墓参りしたことが見つかるとエホバの証人組織から追い出される排斥処分になる。今でも私は墓地に近づくとちょっとした違和感を覚える。子供の頃から仕込まれた習性は簡単には抜けないのだ。

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パウロの目から鱗

ものみの塔協会によりねじ伏せられてきた真実

私はエホバの証人をやめたものの未だにものみの塔協会の洗脳下にあった。来たる終末のハルマゲドンに怯える日々を過ごしながらやり残したことのないように幼い頃から禁止されてきたことを着々とこなす自堕落な日々を過ごしていた。浴びるほど酒を飲みギャンブルに明け暮れ不特定との女性と関係を持つという反エホバ的生き方をしながらハルマゲドンで滅ぼされる日を待っていたのである。

そんな日々の中、私はインターネットでエホバの証人について調べることになった。そしてものみの塔協会の不義の数々についてネット上で知ったのである。輸血が解禁されている国がある、ものみの塔協会初代会長ラッセルの墓がある、しかもその墓はピラミッドの形状をしている、そもそもこのものみの塔協会会長職は選挙で選ばれている、ものみの塔協会はちゃっかり国連NGOに加盟していた、しかもこれが露見するとそそくさと脱退した、幾つもものみの塔協会にとって都合の悪い案件があったのだが、どれ一つでも私にとって充分だった。

隠蔽体質のものみの塔協会によってねじ伏せられてきた真実と偽造された預言、ものみの塔協会に対してうっすら感じていた矛盾や疑問が一気に解決したのである。ものみの塔協会は我々を騙している

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ものみの塔崩し

エホバの証人の教祖ラッセル

ものみの塔協会に自分の時間や財産などをほんの少しでも与えてはいけない。なぜならエホバの証人の教義は全て作り話だからである。開祖となった初代ものみの塔協会会長ラッセルの妄想と空想の産物である。ラッセルは聖書研究者だったがヘブライ語やギリシャ語を読めない米国人だった。神が英語でラッセルに語りかけたと言うのだろうか。

ラッセルは時代ごとに現れる偽予言者の一人に過ぎない。ただの新興宗教の教祖の一人である。エホバの証人もカルト色の強い新興宗教の一つに過ぎない。ものみの塔協会の預言は真理とは程遠いものなのである。

 

もろく崩壊するものみの塔

エホバの証人が捧げた寄付金や労働力はものみの塔協会の上層部の人間もしくは組織そのものを潤すために浪費されている。現在のものみの塔協会は組織そのものの維持運営が目的となっている。彼らの活動で得をする人間は皆無である。本来の目的を見失い組織そのものが自己保身のために誤った方向へ転がり続けている

これは停滞し滅びゆく組織に共通の末期の症状である。外部から誰かが打撃を加えればもろくも崩壊するのだ。私はものみの塔協会の矛盾とからくりを無垢なエホバの証人たちに気付いて欲しいと思っている。そのためにこうやって思い出したくもないエホバの証人のことを書いているのだ。

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人生の恥部をカミングアウト

ものみの塔協会の洗脳からの解放

私は14歳になるまでエホバの証人2世として育てられた。14歳のときにエホバの証人をやめると自分で決断したのだった。しかしそれでものみの塔協会の洗脳から解放された訳ではなかった。エホバという神は存在しその神がもたらすこの世の終わりも間も無く来ると私は信じきっていた。

しかし私が20代前半だった21世紀初頭にインターネットでものみの塔協会の偽善的な体質を知ることになる。真理を謳っている組織に都合の悪いことを隠していたという事実がある。その事実がたった一つあっただけでも私のマインドコントロールが解けるのに充分だった。

かつてヒトラーに迎合しようとした時期がある。初代会長ラッセルの墓が現存ししかも形状がピラミッドである。輸血が解禁されている国がある。国際連合のNGOに加盟していた。どれ一つだけでも充分だった。ものみの塔協会は真理から程遠い隠蔽体質の裏表のある組織なのである。当然神エホバもキリストも存在しない。ハルマゲドンなど起ころうはずもない。

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エホバの証人の犯すものみの塔崇拝という罪

エホバの証人になるという間違った人生の選択

エホバの証人になるというのは完全に間違った人生の選択である。その道に人を導くというのはもってのほかである。人は生まれて来てから死ぬまでの限られた時間を自分で選んだことのために使わなければならない。この最も単純な自由が叶わない人々が人類の歴史の中には多く存在した。我々は幸運にも自分の生き方を自分で選択することが可能な時代に生まれてきた。その貴重な権利を放棄してはいけない。ものみの塔協会の言いなりになって生きるというのは人生の無駄遣いである。

それが自分で選んだ生き方であるという反論があるだろう。しかしエホバの証人として生きるということは、他人をその道に引き入れる活動をしなければならない。人々を誤った道に引きずり込むということは、どう考えても人の道に外れた悪行に他ならない。

エホバの証人は誰もが真理を求め敬虔な宗教心を抱いて王国会館に通っているはずである。それがいつの間にかものみの塔協会の洗脳下に置かれる。そうなると自分でものごとの良し悪しを考えることが出来ない思考停止状態に陥り、ものみの塔という偶像を崇拝する罪を犯してしまうのである。そして同じ誤った道に人々を迷い込ませているのである。

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