政治に干渉しているエホバの証人(JW)組織、叩き潰せ

政治に干渉しているエホバの証人組織

エホバの証人と統一教会を比較。エホバの証人は「壺・結婚強制・政治干渉」をやっていないどころか、これらの悪事を十二分に働いている。

昨日の記事では「結婚問題」について。エホバの証人は結婚相手を限定されるし、「結婚に関する規定を守らないと殺すぞ」と脅される。詳細は昨日の記事で。

今日は「政治干渉」。エホバの証人組織は政治家に賄賂を払ったり、票田になったりはしない(はず)。建前上はそうなっており、ほとんどの場合でこの前提は守られている(はず)。

エホバの証人は、教団側から政治に一切関わらないように指導されている。選挙の際には投票・出馬が禁止。特定の政党や政治家を支持することも禁止。聖書のどこにそんな決まりが書いてあるのかは不明なのだが、お得意の独自解釈でエホバの証人は政治活動の一切が禁止されている。

それは親をエホバの証人に持つ子どもも同じ。学級委員から生徒会長まで、選任されるのも投票するのも禁止。

マインドコントロール信者にとって、戒律を破った先に待つのは死刑宣告。意味不明な戒律にも従わざるを得ない。つまり、エホバの証人は組織から政治への不参加を強要されている。

エホバの証人組織が信者に政治不干渉を押し付けるのは、逆に政治に干渉しているとも言える。不干渉でいることを強要されるのなら、それはもはや干渉。そして、信者個人の権利を侵している。

エホバの証人組織を叩き潰すと、良いことだらけ

政治と離れているからクリーンだとエホバの証人は言うだろうが、それはクリーンではない。無責任なだけ。無責任な行動はクリーンからは程遠い。

エホバの証人の不思議は、政治に一切関わらないのに、公共サービスはしっかりと受けるところ。居住地で公共の福祉を充分以上に享受しながらも、その秩序をもたらしている政治には変わらない。

公共の福祉は受けるが、投票はしない。貰えるモノは貰うが非協力。エホバの証人は意味不明な教理に従い、自己中心的な行動をとっている。

政治家の立場になると、統一教会とエホバの証人は違う。何とか学会とか統一教会とは違い、エホバの証人は票田にもならないし、選挙の応援とかも絶対してくれない。エホバの証人にとことん嫌われたとしても、対立候補に組織票を投じられることもない。

政治家としては、エホバの証人組織を叩き潰してもなんの被害もない。被害がないどころか、政治不干渉の公共福祉ただ食いのカルト団体を撲滅したということで英雄になれる。それだけで票がとれまっせ。

体罰をいまだに容認し、輸血拒否で命と医療資源の無駄遣いをするカルト教団を撲滅する、なんてのは社会的に素晴らしい意義のある仕事。ぜひ成し遂げて欲しい。

※2025年5月追記
と書きつつも・・・エホバの証人問題なんざ社会全体の問題から見れば、ささいなことで政策にするようなことではない、と今では思う。カルト撲滅とかを公約にしたところで、その辺のぽっと出じゃ実現は現実的でなく、単なる売名行為なんじゃないか、と感じたりする今日この頃。

やっぱエホバの証人問題は、私自身の個人的な問題として解決を試みていくしかないのかな、というのが現時点の結論。そして、この場合の解決というのはエホバの証人組織の物理解散しかない。今のところは。


“政治に干渉しているエホバの証人(JW)組織、叩き潰せ” への1件の返信

コメントを残す

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.