エホバの証人が記念式を開催したアルコール禁止の公共施設その2、管轄役所へ苦情

今年4月のエホバの証人の記念式。この記念式が赤ワインが必須なのに、アルコール持ち込み禁止の公共施設で開催されている所があり、それがけしからんということで介入した。

事前に会場に電話したところ、「アルコールの持ち込みがあれば禁止させる」と豪語していたので、当日会場に行ってみたところ、施設側がことなかれチキン野郎状態で、日和ってエホバの証人側のやりたい放題。エホバの証人に警察まで呼ばれて返り討ち状態。

エホバの証人よ、警察なんか呼ばずエホバ君に祈ったほうがよかったな。

これで終わるわけにはいかないので、この公共施設を管轄する役所へ苦情を入れる。内容は施設側へ入れた苦情とほぼ同様。登録フォームの設定上、文字数を削ったりしたくらい。

エホバの証人が記念式を開催したアルコール禁止の公共施設その2、後日談。

それが以下。固有名詞などは伏字に変換。随時、改行など変更を加えている。また、文字数制限のためムリヤリ常体にしたところを直すなど、読みやすさの改善をしている。

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○○市○○センターの遵守事項によると、アルコール類の持ち込みは禁止です。

しかし、4/12夜にエホバの証人という宗教団体が同施設へグラスに注いだ赤ワインと思われる飲料を持ち込んでいました。4/12はエホバの証人が世界で同時に行う記念式の日で、同施設でも同様の行事が開かれていました。エホバの証人の公式サイトでは記念式では「何も加えていない赤ぶどう酒を用います」とあります。

また、本件に関し、事前に同施設へ電話、4/12のエホバの証人使用の際パンや赤ワインを持ち込み、参加者全員に回す。しかも一部の人が飲食する可能性があると伝えたところ、「アルコール持ち込み禁止は伝達。ぶどうジュースで代用するかも知れない。館内は飲食ができないので、ぶどうジュースも飲めない」「アルコール持ち込みを見かけた場合は警備員へ伝えれば中止させる」との回答。

4/12当該施設で赤ワインと思われる飲料の持ち込みを確認したので、主催者のエホバの証人側にアルコールかと尋ねると「お答えする必要はない」という回答。警備員にアルコールを持ち込んでいると告げるも、その場にエホバの証人がついてきて、「責任を持ってやる」というだけでアルコールを持ち込んでいないとは言わず。

私が施設共用部内を移動すると、エホバの証人につきまとわれ、共用部で施設管理者と話をしていると「退去頂けますか」と言い出し、施設管理者との話に割って入り妨害、繰り返し「退去してください」と言われた。

施設管理者がエホバの証人にアルコール持ち込みの有無を尋ねても、エホバの証人は質問に答えず、「お帰り頂きたい」と言うだけ。その後もアルコールの持ち込みを否定せず、施設管理者の質問にも答えず。

さらに、施設管理者と共用部分で話している状態でエホバの証人に警察に通報されました。「お帰り下さい」と言われて以降、エホバの証人が借用している室内には入っていないにも関わらずです。

下記ご教授ください。

  1. 当該施設に事前に電話した際に館内飲食禁止と回答を得ています。飲食物を飲食できる寸前で回すのは構わないのですか?エホバの証人の記念式では皿に乗ったむき出しのパン、グラスに注がれた赤ワインを回しますが、この行為は良いのですか?
  2. 子どもを含めた参加者全員に赤ワインや赤ワインのイミテーションを回す行為が、公の秩序や善良な風俗を害さないとお考えですか?(エホバの証人の公式サイトの記念式の画像を見ると、参加者に子どもがいることがエホバの証人側で想定されていることは明らか)
  3. この行事は誰でも参加できると、エホバの証人は不特定多数の人を招待しています。事実、私も招待状を見せた段階では参加を断られませんでした。つまり、誰が参加するのか分からない状況で皿に載せたむき出しのパンやグラスに注いだ赤ワインを回すわけです。私も黙って座っていれば飲食することが可能でした。
    また、実はエホバの証人のこの行事ではパンを食べ、赤ワインを飲む人が存在します。飲食する人は世界中に2万人程度存在し、誰が飲食するかは本人しか分からない宗教上の設定(天のお告げのようなものがある設定、本人の思いこみや錯覚のようなものです。)になっています。赤ワインやパンを回すのは、このようにいつ現れるか分からない飲食する人のために回している面もあり、館内客席での飲食禁止のルールがあってないものになっています。違いますか?
    ※エホバの証人公式サイトによると2024年に「記念式でパンを食べ,ぶどう酒を飲んだ人の数: 23,212」人。
  4. エホバの証人は、施設管理者からの「アルコールを持ち込んでいるか?」という質問に回答していません。施設管理者の質問に回答しない利用者に施設を貸し出しても良いとお考えですか?あの状態であれば、酒を持ち込み、指摘に対してノーコメントを貫けば、そのまま催行可能。もはや無法地帯ではありませんか?
  5. アルコール持ち込みを否定すればいいのに、それをしないのは施設遵守事項で禁止行為となっている「誤解を招くような使い方」ではありませんか?エホバの証人公式サイトには当該施設の名称と赤ワインを使用する表記があり、これも遵守事項で禁止にあたる誤解を招くような表示ではないですか?
  6. 施設共用部にいた私に対して、エホバの証人はなぜか退去を要求し、警察を呼びました。このような不当な行為を行い、無駄に大騒ぎする利用者が、利用者として適切で施設管理上支障がないとお考えですか?こちらは施設遵守事項の利用者登録抹消事項に該当じます。
    少なくとも、私は施設共用部にいただけなのに、不必要に警察官の職務質問と持ち物検査を受け、非常に屈辱的な感情を覚えています。
  7. いずれにせよ、飲食する可能性がある目的で飲食物が持ち込まれていることは明らかであり、事前に確認した館内飲食禁止のルールが守られていません。今回の件に対する見解と対応、翌年以降の対応(エホバの証人の記念式は毎年恒例で同内容で催行)をご教授下さい。

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