公共施設でエホバの証人の記念式を催行されて、対応を誤ると指定管理者の実績評価に影響する

指定管理業務の受注を危うくするエホバの証人の記念式

エホバの証人が記念式を開催したアルコール禁止公共施設の管轄の役所へ電話の続き。

エホバの証人の記念式でやりたい放題された公共施設があり、管轄する役所へその不適切管理を苦情電話。いよいよ本題へ。

「指定管理者の実績管理表(令和5年度)によると、同施設の指定管理者の総合評価は「A」ということになっている。そして、今から言う以下の項目も「A」ないし「A+」になっている」

「A」「A+」は要求水準を満たしているか、それ以上ということ。そもそも「B」「C」評価がひとつも無い。

以下の項目というのは次。

  • 市民の平等な利用が確保されたか?

「本来、蓋なし飲料の持ち込みは禁止なのに、エホバの証人はグラスに注いだ赤ワインを参加者全員に回すことが特例で許可されて、私が生ビールを飲まないから持ち込みたいと言った場合、許可するか検討するということでした。それは当然で、こんなのに安易に許可を出されたら逆に困るわけで、結果的に平等とは言い難いと個人的には感じますね」

  • 施設の管理運営上の基本方針を職員が理解しているか?
  • 個々のサービスについて、対応職員に格差が生じないよう・・・
  • 職員間で、適切に情報共有がなされているか?
  • 適切な情報提供を行っているか?

「この辺は、私が電話したとき、および当日も職員によって、言ってることがバラバラでしたからね。できてないです」

  • 利用者の意見や苦情等を受けて、迅速に対応できる体制を構築しているか?

「今回、私への返答に1ヶ月以上かかったわけで、とても迅速とは言えないですね」

「こういった評価に、今回の一件をしっかり加味して評価して下さいね」と告げると・・・

はい。分かりました。しかし、今回の件は令和7年度になりますからね。

ん?あっさり認めちゃうんだ。

令和7年が云々と言っているのは、今ホームページに公開されているのが令和5年で、エホバの証人の記念式でやらかしたのが令和7年4月なので、評価が悪化するのが令和7年度で、ホームページに公開されるのが再来年くらいになるということを言いたいらしい。

そんなのどうでも良いっつーの。再来年、別にこのホームページを見もしないだろうし、ここの指定管理者の評価を貶めたい、とかそんな目的は一切ない。

エホバの証人の記念式で指定管理者が何かやらかすと、実績評価に影響するという役所側の言質を取りたかっただけ。実績評価が悪化すると、当然指定管理業務の受注にも悪影響がでる。来年から、この辺り謳っていきますからな。

そもそも、子どもに赤ワインを回すなんていう不道徳極まりないイベントを公共の施設で開催することを許可すんなっての。エホバの証人の記念式は、公の秩序又は善良な風俗を乱すんだよ。

指定管理者として、公序良俗に反しない施設運営を心掛けるのは当然。

指定管理者は、市民の施設を預かってる立場なんだぜ。その辺、襟を正してくれよ。


コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください